Wikia

GUNDAM Wiki

グレイファントム

ノート0
4,872 件の記事が
このウィキにあります
諸元
グレイファントム
Gray Phantom
Grayphantom
艦籍番号:LMSD-76
艦級:ペガサス級
(または ホワイトベース級、準ホワイトベース級
改ペガサス級、ホワイトベース準同型、グレイファントム型)
所属:Efsf
全高:82m
全長:305m
全幅:210m
本体重量:48,900t
武装:実体弾式連装主砲×1
連装式偏向型メガ粒子砲塔×2
連装誘導弾ランチャー (ミサイルランチャー)
艦長:ケマル・モイラ中佐
主な搭載機:ジム・スナイパーII×4
量産型ガンキャノン×2
ガンダムNT-1×1(予定)
  

グレイファントム (GRAY PHANTOM) は、OVA機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する架空宇宙空母地球連邦軍所属のペガサス級強襲揚陸艦であり、準ホワイトベース級強襲揚陸艦にも分類される。G-4部隊(G-4実験部隊)に所属しており、部隊指揮官はスチュアート少佐。また、モビルスーツ部隊としてスカーレット隊が所属している。初期設定ではトロイホースという名称であったため、現在でもそう呼ばれることがある(艦籍番号:LMSD-76)。

目次

機体解説 編集

グレイファントムは、ペガサス級強襲揚陸艦の5番艦である(但し、OVAの設定ではホワイトベース級強襲揚陸航宙空母である)。さらに準ホワイトベース級強襲揚陸艦でもあるとされる。

艦籍番号(ハルナンバー)はLMSD-76とされるが、これはモビルスーツ搭載強襲揚陸艦としての設定である。講談社発行の書籍『機動戦士ガンダムMSVコレクションファイル 宇宙編』(1999年)によって付けられたものであり、それ以外の資料で明記された事はない。

なお、本艦は当初トロイホースと言う艦名であったが、かつて「ペガサス」が「ホワイトベース」に変更されたのと同様に、商標の関係で変更された。大日本絵画発行の雑誌『月刊モデルグラフィックス』1989年4月号に「トロイホース改めグレイファントム」とする記述がある。また、部隊マークのTHはその略である(ちなみにホワイトベースの部隊マークはWBであるらしく、ガンダムにWB102などというマーキングがされている)。しかし、後述するSCVA-73 トロイホースとの関係ははっきりしておらず、同一艦であるとも別の艦であるともいわれる。

準ホワイトベース級(改ホワイトベース級、サラブレッド級、改ペガサス級、ホワイトベース級準同型艦と表記される事もあり)は、ホワイトベース級4番艦であるSCVA-72 サラブレッドが1番艦であるとされ、以降、2番艦SCVA-73 トロイホース、3番艦スタリオン、4番艦アルビオンなどが存在する。そしてネェル・アーガマは地球連邦軍(ロンド・ベル)編入後に艦籍番号SCVA-76が与えられ、「サラブレッド級の5番艦」という扱いになっている。

グレイファントムが何番艦であるかは現在の所不明である(但し、講談社発行の書籍『機動戦士ガンダム0083 MS WARS』ではトロイホースがペガサス級4番艦(改ペガサス級1番艦)、グレイファントムがペガサス級5番艦(改ペガサス級2番艦)とされており、サラブレッドは存在しないとされるが、これは現在の設定には矛盾している)。このうち、一年戦争中に完成したのはサラブレッド、トロイホース、グレイファントムのみであるらしい。

また、準ホワイトベース級と呼ばれる艦は、基本的にその艦ごとに仕様が異なり、外見にも差異がある。特にネェル・アーガマに関しては、本来正規軍ルートで後継艦として建造された物でもない。その為か、講談社発行の書籍『機動戦士ガンダム公式百科事典 GUNDAM OFFICIALS』では本艦を「ホワイトベース準同型」ではなく、別に「グレイファントム型」として分類している。

ちなみに、富士急ハイランドの劇場アトラクション『GUNDAM THE RIDE』(2000年)に登場するSCV-73 ブランリヴァルをペガサス級5番艦とする説もあるが、こちらは多くの資料でホワイトベース級とされている事が多い事と、艦籍番号がSCVである事から、少なくとも準ホワイトベース級ではないと思われる。準ホワイトベース級であるグレイファントムとの関係は不明である。

スカーレット隊 編集

グレイファントムに搭載されているモビルスーツ部隊には、スカーレット隊という名称が与えられている。量産型ガンキャノンが2機、ジム・スナイパーIIが4機(2機はジム・コマンドであるという説もある)配備されている。部隊マークはTHであるが、これはトロイホースの略であるとされる。

劇中での活躍 編集

どの作品おいても劇中での場面は少ない。

一年戦争(『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』) 編集

ガンダムNT-1を受領するためにサイド6のコロニー「リボー」に駐留する。第4話「河を渡って木立を抜けて」ではケンプファーの襲撃に当たり中立コロニーながら内部に進入。艦載モビルスーツ部隊であるスカーレット隊を発進させた。ただしスカーレット隊はケンプファーにより全滅させられている。

デラーズ紛争(『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』) 編集

グレイファントム及び戦後新造されたといわれる同型艦(名称不明、一説によればスタリオン)の2隻は、デラーズ紛争時の宇宙世紀0083年11月10日、コンペイトウでの観艦式に参加していたが、デラーズ・フリートに強奪されたガンダム試作2号機による核攻撃を受け、他の艦艇共々撃沈された。核攻撃に対する脆弱性を露呈したことで[1]ペガサス級の同仕様での新造がストップしたという説もある。但し、これらは後付け設定であり、当初の設定では単にペガサス級とされていた。両艦とも名称や戦後新造されたものかは不明。

第三次ネオ・ジオン戦争(『機動戦士ガンダムUC』) 編集

OVA版『機動戦士ガンダムUC』のepisode 4で、地上のジオン残党軍の拠点の1つとしてアジア[2]の山岳地帯に擱座したグレイファントム級が登場した。この艦が連邦軍に廃棄されたものか、ジオン側に撃沈されたものかは不明。艦としての機能の一部はまだ生きており、カタパルトの誘導灯が点滅する様子がうかがえる。連邦軍トリントン湾岸基地襲撃作戦に参加すべく、ベースジャバードダイYSに乗ったマラサイガルスJガルスKザク・キャノンらが次々に出撃した。なお軍事拠点としてだけでなく、住居としても活用しているようで、MSを見送る家族の場面に、艦の上に建てられた家々が点在している。

脚注 編集

  1. 『総解説 ガンダム事典 Ver.1.5』100頁より。
  2. 『グレートメカニック DX 19』19頁より。

関連項目 編集

Photos

画像を追加
5,079 件の画像がこのウィキにあります
すべての画像を見る

ウィキアクティビティ

さらに見る >

ウィキアネットワーク

おまかせウィキ