グレイファントム
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| グレイファントム Gray Phantom | |
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| 艦籍番号: | LMSD-76 |
| 艦級: | ペガサス級 (または ホワイトベース級、準ホワイトベース級 改ペガサス級、ホワイトベース準同型、グレイファントム型) |
| 所属: | |
| 全高: | 82m |
| 全長: | 305m |
| 全幅: | 210m |
| 本体重量: | 48,900t |
| 武装: | 実体弾式連装主砲×1 連装式偏向型メガ粒子砲塔×2 連装誘導弾ランチャー (ミサイルランチャー) 他 |
| 艦長: | ケマル・モイラ中佐 |
| 主な搭載機: | ジム・スナイパーII×4 量産型ガンキャノン×2 ガンダムNT-1×1(予定) |
グレイファントム (GRAY PHANTOM) は、OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する架空の宇宙空母。地球連邦軍所属のペガサス級強襲揚陸艦であり、準ホワイトベース級強襲揚陸艦にも分類される。G-4部隊(G-4実験部隊)に所属しており、部隊指揮官はスチュアート少佐。また、モビルスーツ部隊としてスカーレット隊が所属している。初期設定ではトロイホースという名称であったため、現在でもそう呼ばれることがある(艦籍番号:LMSD-76)。
目次 |
機体解説
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グレイファントムは、ペガサス級強襲揚陸艦の5番艦である(但し、OVAの設定ではホワイトベース級強襲揚陸航宙空母である)。さらに準ホワイトベース級強襲揚陸艦でもあるとされる。
艦籍番号(ハルナンバー)はLMSD-76とされるが、これはモビルスーツ搭載強襲揚陸艦としての設定である。講談社発行の書籍『機動戦士ガンダムMSVコレクションファイル 宇宙編』(1999年)によって付けられたものであり、それ以外の資料で明記された事はない。
なお、本艦は当初トロイホースと言う艦名であったが、かつて「ペガサス」が「ホワイトベース」に変更されたのと同様に、商標の関係で変更された。大日本絵画発行の雑誌『月刊モデルグラフィックス』1989年4月号に「トロイホース改めグレイファントム」とする記述がある。また、部隊マークのTHはその略である(ちなみにホワイトベースの部隊マークはWBであるらしく、ガンダムにWB102などというマーキングがされている)。しかし、後述するSCVA-73 トロイホースとの関係ははっきりしておらず、同一艦であるとも別の艦であるともいわれる。
準ホワイトベース級(改ホワイトベース級、サラブレッド級、改ペガサス級、ホワイトベース級準同型艦と表記される事もあり)は、ホワイトベース級4番艦であるSCVA-72 サラブレッドが1番艦であるとされ、以降、2番艦SCVA-73 トロイホース、3番艦スタリオン、4番艦アルビオンなどが存在する。そしてネェル・アーガマは地球連邦軍(ロンド・ベル)編入後に艦籍番号SCVA-76が与えられ、「サラブレッド級の5番艦」という扱いになっている。
グレイファントムが何番艦であるかは現在の所不明である(但し、講談社発行の書籍『機動戦士ガンダム0083 MS WARS』ではトロイホースがペガサス級4番艦(改ペガサス級1番艦)、グレイファントムがペガサス級5番艦(改ペガサス級2番艦)とされており、サラブレッドは存在しないとされるが、これは現在の設定には矛盾している)。このうち、一年戦争中に完成したのはサラブレッド、トロイホース、グレイファントムのみであるらしい。
また、準ホワイトベース級と呼ばれる艦は、基本的にその艦ごとに仕様が異なり、外見にも差異がある。特にネェル・アーガマに関しては、本来正規軍ルートで後継艦として建造された物でもない。その為か、講談社発行の書籍『機動戦士ガンダム公式百科事典 GUNDAM OFFICIALS』では本艦を「ホワイトベース準同型」ではなく、別に「グレイファントム型」として分類している。
ちなみに、富士急ハイランドの劇場アトラクション『GUNDAM THE RIDE』(2000年)に登場するSCV-73 ブランリヴァルをペガサス級5番艦とする説もあるが、こちらは多くの資料でホワイトベース級とされている事が多い事と、艦籍番号がSCVである事から、少なくとも準ホワイトベース級ではないと思われる。準ホワイトベース級であるグレイファントムとの関係は不明である。
スカーレット隊
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グレイファントムに搭載されているモビルスーツ部隊には、スカーレット隊という名称が与えられている。量産型ガンキャノンが2機、ジム・スナイパーIIが4機(2機はジム・コマンドであるという説もある)配備されている。部隊マークはTHであるが、これはトロイホースの略であるとされる。
劇中での活躍
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どの作品おいても劇中での場面は少ない。
一年戦争(『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』)
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ガンダムNT-1を受領するためにサイド6のコロニー「リボー」に駐留する。第4話「河を渡って木立を抜けて」ではケンプファーの襲撃に当たり中立コロニーながら内部に進入。艦載モビルスーツ部隊であるスカーレット隊を発進させた。ただしスカーレット隊はケンプファーにより全滅させられている。
デラーズ紛争(『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』)
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グレイファントム及び戦後新造されたといわれる同型艦(名称不明、一説によればスタリオン)の2隻は、デラーズ紛争時の宇宙世紀0083年11月10日、コンペイトウでの観艦式に参加していたが、デラーズ・フリートに強奪されたガンダム試作2号機による核攻撃を受け、他の艦艇共々撃沈された。核攻撃に対する脆弱性を露呈したことで[1]ペガサス級の同仕様での新造がストップしたという説もある。但し、これらは後付け設定であり、当初の設定では単にペガサス級とされていた。両艦とも名称や戦後新造されたものかは不明。
第三次ネオ・ジオン戦争(『機動戦士ガンダムUC』)
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OVA版『機動戦士ガンダムUC』のepisode 4で、地上のジオン残党軍の拠点の1つとしてアジア[2]の山岳地帯に擱座したグレイファントム級が登場した。この艦が連邦軍に廃棄されたものか、ジオン側に撃沈されたものかは不明。艦としての機能の一部はまだ生きており、カタパルトの誘導灯が点滅する様子がうかがえる。連邦軍トリントン湾岸基地襲撃作戦に参加すべく、ベースジャバーやドダイYSに乗ったマラサイ、ガルスJ、ガルスK、ザク・キャノンらが次々に出撃した。なお軍事拠点としてだけでなく、住居としても活用しているようで、MSを見送る家族の場面に、艦の上に建てられた家々が点在している。
脚注
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関連項目
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