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概要[]

一年戦争に敗れ、地球圏を離脱し小惑星帯に潜伏していたジオン残党アクシズが開発した試作MA。一年戦争時に開発されたMA同様、絶大な火力を有する巨大移動要塞というコンセプトを引き継ぎ、宇宙空間での戦闘を追求して開発された。コンピューター制御による疑似オールレンジ攻撃を実現しているが、非ニュータイプのパイロットへの負担はかなり大きい。

「ジオン再興」という同じ目的のもと、デラーズ・フリートに協力という形で譲渡された。

各部解説[]

機体各所に備えた火器で多数の敵の殲滅を可能とする本機は、拠点防衛及び制圧用の機体として生み出された。圧倒的高火力とIフィールドによる絶対防御のコンセプトはMA-08ビグザムに似ているが、本機は宇宙空間での戦闘を想定しており、機体各所に搭載されたスラスターによる高機動性と、メイン・アームによるオールレンジ攻撃が可能な点が特徴と言える。これは、ニュータイプ専用機であったMSN-02ジオングのコンセプトを引き継いだとも言える。

結果としてオールドタイプでも扱える本機は当時最高の性能を持っていたが、多数の火器管制等の操縦に相当の技量を要したことは想像に難くない。

装備[]

偏向メガ粒子砲
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