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この記事はWikipedia:ポゥ・エイジから転載、一部修正し作成されたものです。転載時期は2011年以前であり、加筆も不十分であるため、不正確な情報や虚偽が含まれているおそれがあります。転載記事についての方針を参照。なお2014年以降は転載による記事の作成を禁止しています。

∀ガンダム > ∀ガンダムの登場人物 > ポゥ・エイジ

ポゥ・エイジは、アニメ『∀ガンダム』に登場する人物。女性。ディアナ・カウンターの兵士で、階級は中尉。(声優:中西裕美子

人物[]

狂言回しの役割が多く、劇中の人間描写で同じ狂言回しを演ずることが多いソシエが、能力的にも人間としても大幅に成長していく姿が多く描かれているのに対して、彼女の場合は終盤までなかなかそのような場面が描かれず、視聴者をやきもきさせた。

MSによる戦闘能力は悪くないものの、作戦行動においては失態を重ねている。しかし上官であるフィル・アッカマンのお気に入りであるため、数々の失態を犯しているにも関わらず特に処罰をされていない。ただし、失敗して帰還した後にフィルから責められて涙しているため、プレッシャーや責任は感じているようである。

感情のムラが非常に大きく、核弾頭を持った仲間から核弾頭を取り上げようと接近しているにもかかわらず、核弾頭の引き渡しを拒まれたことに激高し、僚機の再三の忠告にも耳を貸さず、また前日には実際に核弾頭6発の爆発により、広範囲にわたってクレーター化した跡を目撃しているにもかかわらず、説得に耳を傾けるまでの長時間、核に向かってビームを発射し続けた。これは、後に同じ手法でロランが宇宙で核弾頭を起爆させていることから、一つ間違えれば誘爆必至の状況であった。また、フィル一派がディアナを裏切りクーデターを仕掛けた際にはフィルに加担した。そしてミリシャに渡ったディアナ(キエル)を強引に連れ帰ろうとした際にも、ディアナに誓っていた忠誠心と、フィルの言葉との間で揺れ、涙を流す。 物語後半においては、ディアナが地球へ帰還し、再度恭順を誓った際にも思わず涙している。

毎度の作戦失敗後に涙を流し、サブタイトルで「泣き虫ポゥ」とつけられている。

劇中での活躍[]

地球降下部隊の先発として、ウォドムに乗り登場。事前に攻撃を禁じられていたにもかかわらず、プロペラの複葉機で何度も接近攻撃を仕掛けるミリシャに耐え切れず、感情的に対艦ビーム砲を発射してしまう。これにより∀ガンダムが起動し、月と地球の戦争が始まることとなった。

その後∀ガンダムを「ヒゲ」と呼び再三再四挑むがその都度破れ、帰還するのがお馴染みとなってしまった。さらにあくまで対話で解決しようとするディアナ・ソレルのやり方に不満を持ち、フィル少佐に「女王にしてやる」とそそのかされ、フィル・ミラン執政官のクーデターに加担し、ソレイユを乗っ取り、サンベルト共和国建国を画策する。それを阻止しようとするミリシャと争うが、ギム・ギンガナムたちが地球に降下してきたため、ディアナの帰還を受け入れ、ミリシャおよびディアナ・カウンターと同盟し、ギンガナム軍と戦う。

ディアナ親衛隊隊長のハリー・オードとはそりが合わないようで、当初は口論が絶えず、時には戦場で対立することもあった。しかし物語終盤ではハリーと共闘するまでに成長し、果敢にギンガナムの搭乗するターンXと接戦を繰り広げるなどし活躍している。

戦後はシド・ムンザの助手になり、マウンテンサイクルの発掘に精を出す。

小説版ではフィルの愛人であり、終戦後は女王の位につけてもらうことになっていたが、フィルが失脚したため野宿で自給自足するまでになっていた。

スーパーロボット大戦Zでは他の∀ガンダムのキャラ同様に登場するが、原作ほど頻繁には敵対しない。終盤では味方に加わるが特筆するほどの能力はなく、搭乗機であるシルバースモーを提供するという意味合いが強い。

主な搭乗機[]

  • JMA0530 (model U) ウォドム
  • MRC-U11D ウァッド
  • MRC-F20 スモー

関連項目[]

テンプレート:正暦

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