機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…
出典: GUNDAM Wiki
Template:Infobox animanga/HeaderTemplate:Infobox animanga/Game Template:Infobox animanga/Game Template:Infobox animanga/Novel Template:Infobox animanga/Footer 『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』(きどうせんしがんだむがいでん コロニーのおちたちで)は、アニメ作品群「ガンダムシリーズ」の一つで、1999年8月26日にバンダイから発売されたドリームキャスト用の3Dシューティングゲーム。
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[編集] 概要
一年戦争末期、コロニー落としの被災地となったオーストラリアを舞台として、主人公(マスター・ピース・レイヤー)率いる地球連邦軍ホワイト・ディンゴ隊の活躍を描いた作品。地球連邦側の視点でありながら、主役機としては最後までガンダムが登場しないという特徴がある。
ちなみに「ディンゴ」とはオーストラリアにいる野犬のこと。
地球連邦軍の勝利の要因となったとされているジムであるが、アニメでは一方的にやられる場面ばかりであったので、視聴者の一部などでは「大量生産したにせよ、なぜジムで勝てたのか?」という疑念を持つ状態であった。その他のガンダム作品でも同様に、やられ役としてジオン公国側及びガンダムの強さを引き立てる役回りばかりであり、ジムが活躍する場面はほとんどなくその疑念は晴らされないままだった。
しかし、このゲームではそのジムが主役機である。敵機との性能差は圧倒的優位ではなく、1機で敵集団を撃破するということは出来ない。よって、情報戦用装甲車のホバートラックによって情報を収集し、敵機の配置や作戦目標から戦略を練り機体と武装を選択し、僚機と連係を取り常に多対一の形を作るなどの工夫をしないと勝利できない。反面、ジオン側は機体性能などは優れているものの、情報が無い上に機体間の連係も無く個別撃破されることになる。これがそのまま連邦がジオンに反攻できた理由となっており、このゲームをプレイした人は疑念が晴れると同時にジムを再評価することになった(このあたりの描写は特に小説版で丁寧に描かれている)。
モビルスーツのカラーリングを派手さを抑えたものにしたり、キャラクターを小林源文デザインによる劇画調にするなどでケレン味を極力取り除き、自らも特務部隊とはいえ量産機に乗る一兵卒であることや、部下や整備兵との会話なども「リアルな戦場臭さ」を重視した演出をしている。シナリオも似た状況である『第08MS小隊』での演出や、アニメ本編の時系列、近い未来にあたる『0083』との繋がりを意識したものとなっている。
ゲームシステム等は「機動戦士ガンダム外伝」シリーズの前作であるセガサターンのゲーム『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』の直系にあたるが、ドリームキャストのアナログ入力が可能であることを生かし、機動中でも手動での照準合わせや細かいブーストの出力調整が可能になっている。また僚機に指令(移動コースと索敵・攻撃などのモード)を出すことも出来る。
角川スニーカー文庫から小説版が上下巻で出版されている。林譲治著。小説版ではゲーム中では出てこなかった裏舞台やジオン側の視点が追加され、ゲームでは点だったミッションが線で繋がるようになっている。
[編集] ゲームソフト
- 機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…
- 1999年8月26日発売。
- 初回限定版はガンダムウォーのプロモーションカードを1枚封入。
- 機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で… 特別版 (BANDAI the Best)
- 2001年6月28日発売。
- 定価が下がっただけでなく、機能・データが追加された特別版。コクピットのフレームを非表示にするオプションが追加され、本編クリア後はネットワークからダウンロードしなければ使えなかった装備とプレミアムディスクに入っていたホワイトベース隊のモビルスーツとの模擬戦闘モードが追加される。
[編集] 登場兵器
[編集] 地球連邦軍
ホワイト・ディンゴ隊が使用するモビルスーツのカラーリングは、ジムスナイパーII以外は明灰色・暗灰色で塗装されている。
- ジム
- プレイヤー機・僚機として最初から選択可能。標準機だが、他機と比較すると機動性に優れたタイプになる。多彩な武装を使用可能で高い汎用性を持つ。
- ジム・キャノン
- プレイヤー機・僚機として最初から選択可能。ジムに加えキャノン砲が使える分砲撃能力が高く耐久力も高めだが、やや機動性が劣る。MSV設定では、公式武装はジムと同じビームスプレーガンのみだが、本作では陸戦型ジム用のマシンガンやシールドを装備することが可能。
- ガンキャノン量産型
- 中盤以降プレイヤー機・僚機として選択可能。マシンガン二丁と二連装キャノンを持ち、高い火力があり耐久力も高いが、機動性と格闘性能が劣る。また武装が限られるため汎用性はジムより劣る。シールドを装備できない。
- ジム・スナイパーII
- 最終決戦時に搭乗する。ジムの汎用性に加え非常に高い機動性を持つ。
- ホバートラック
- 戦闘能力はほぼ皆無だが、情報戦に欠かせない装甲車。音紋センサーなどを装備し、ミノフスキー粒子散布下でも高い索敵能力を持つ。ホワイトディンゴ隊のホバートラックは「オアシス」と呼称されている。
- 61式戦車
- ミデア(輸送機)
- TINコッド
- フライマンタ
- バストライナー
[編集] ジオン公国軍
- ザクII
- ザク・キャノン
- グフ
- 両腕部がB3型の物に換装されている
- ドム
- ゴッグ
- ゲルググ
- 通常のゲルググと違い、腕にグレネードランチャーとガトリング砲が付いている。本作の発表時はゲームオリジナルの改修機という位置付けであったが、後にMS-14G陸戦型ゲルググと設定された。
- ライノサラス
- ゲームオリジナルモビルアーマー。現地製造・改修らしく寄せ集めっぽさもあるが、その攻撃性能は高い。
- マゼラアタック・マゼラトップ・マゼラベース
- ドップ
- ガウ
- ユーコン級潜水艦
- ギャロップ
- アッザモード
- アッザムの改良型と思われる地上用モビルアーマー。キシリア少将が提案したと言うアッザムに装備していたビーム砲を実弾砲に換装しプラズマリーダーに加えミサイルを装備し、滞空も長時間可能。まさしく「空飛ぶ砲台」である。
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク

