機動戦士ガンダム 戦場の絆
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| 機動戦士ガンダム 戦場の絆 | |
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『機動戦士ガンダム 戦場の絆』(きどうせんしがんだむ せんじょうのきずな)は、アニメ『機動戦士ガンダム』を題材としたアーケードゲームである。 大型筐体に乗り込み、本当に大型戦闘ロボットを操縦しているような体験が出来る。
アーケード業界において大型筐体を用いた体感ゲームのノウハウを持つナムコと、ガンダムを用いたゲームを多く世に送り出してきたバンダイ。両社の経営統合をある意味如実に体現したゲームと言える。
目次 |
[編集] 変遷
[編集] ロケテスト
2006年4月、東京都中野区のナムコ直営店『プラボ中野店』で最初のロケテストが行われた。8月29日からは複数店舗による2回目のロケテストが開始され、テスト店舗を逐次入れ替えながら本稼働まで継続して行われた。
[編集] REV.1.x
2006年11月7日、REV1.00が全国にリリースされ本稼動を開始した。俗にREV1.x系と呼ばれる。オンラインアップデートは2008年9月にREV1.16をもって終了し、2009年7月1日をもってオンライン対戦などの全ての運用が終了した。
REV1.x系の発売元はバンプレスト、開発・販売はバンダイナムコゲームスのAMカンパニー。プロデューサーはバンプレストの馬場龍一郎、バンダイナムコゲームスの小山順一朗らの名前が明らかにされている。実質の制作はメインディレクターのバンダイナムコゲームスの夛湖久治によって行われていたとされる。
[編集] REV.2.x
2008年12月には、ハードウェア改造バージョン(マイクやスピーカの追加、新型レバーの採用等)、俗に言うREV2.x系がリリースさた。REV.1.x系との対戦は出来ない 。 REV2.x系からは、発売、開発、販売は全てバンダイナムコゲームスのAMカンパニーが行っている。AMカンパニーはコンシューマーソフト開発部門とは異なる独立した開発部署であるため、「バンダイ」「ナムコ」「バンプレスト」いずれのレーベルも使用せず、「バンダイナムコゲームス」名義となっている。
また開発メンバーもプロデューサーが高橋雄二へと変更になっている。 開発チームは同じである。
[編集] ゲームシステム
Template:独自研究 パノラミック・オプティカル・ディスプレイ(p.o.d.)とよばれる半球スクリーンを持った操縦席型の筐体にプレイヤーが入り、それぞれのプレイヤーがモビルスーツ(以下MS)の操縦を担当。地球連邦軍とジオン公国軍に分かれて4人対4人から最大8人対8人で戦う。同一店舗の味方プレイヤーとはボイスチャットによる通信を行うことができ、他店の味方やCPU操作のパイロットともボタン操作によるシンボルチャットでの連絡が可能。REV2.0では座席備え付けのマイクにより、音声認識機能を用いたシンボルチャットが実装された。これにより、音声認識ボタンを押しながら喋るだけで、いくつかの語句はシンボルチャットとして送信することができる。[1]。
大きな筐体だが1台につき操縦席も1席。筐体4台及びパイロットターミナル1台で1構成。システム基板は「System N2」を使用。1チーム最大8人、計16人まで同一空間でプレイすることができるので、一つの店のプレイヤーが同一部隊を構成することも可能。人数が足りない場合はネットワークを通じて他店のプレイヤーもしくはCPU操作のパイロットが、計4人以上かつ相手チームの人数と等しくなるまで補充される。店舗によっては筐体4台+ターミナル1台のセットを複数設置している店舗もあり、筐体8台+ターミナル2台の店舗であれば同一店舗だけで8人同時に出撃することも可能となる。
パイロットカードと呼ばれるメモリーカードなしでのプレイは出来ず、パイロットターミナルでカードを作る必要がある。所属する勢力(地球連邦軍、ジオン公国軍)、パイロットの外見や名前等を決めたあと300円を投入するとカードが発行される。(一部の店、店舗などで更新、作成が100円の所やタダの所もある、ただし無料の所は更新しかできない所もある。)
『連邦vs.ジオン』を始めとする機動戦士ガンダム vs.シリーズと同様のコスト制を採用。MSや拠点が撃破されるとそのコスト分だけ自軍の戦力ゲージが減少し、先に相手ゲージをゼロにするか時間切れによる戦闘終了後にゲージの多い方が勝ちとなる[2]。
ゲーム終了後、パイロットターミナルにカードを入れてポイント獲得、装備品等の支給を受ける。また、初回プレイ後に所属分隊を決定することとなる(なお1ヶ月プレーをしていないと強制的に除隊(データ消去[3])させられまた新しい所属小隊を決定する)。ターミナル上部のディスプレイでは、インフォメーションの他にバトルのリプレイ映像が流される。プレイ中には気づかない戦況の変化を客観的に見ることが出来るリプレイは『戦場の絆』の醍醐味のひとつともいえる。
乗り込み形の筐体を使ってロボットを操縦し、4人よりも多い人数でリアルタイム対戦できる”ような類似のアーケード用ゲームシステムは、今まで日本製の物は本稼働した事がない。米国製の物だと、『バトルテックセンター』があり、過去には日本でも稼働した事があった。Template:要出典範囲
2008年12月、筐体のハードウェア一部交換やゲームシステムの変更や一部の既存機体のカテゴリ移動、大幅な機体追加などを含むREV2.01がリリースされた。但し、バージョンアップにはp.o.d.の改造を含む作業が必要であり、REV1.x系の運用が終った2009年7月1日以降も一部の店舗ではREV1.x系のまま使用されている。REV1.x系のカードはそのままではREV2.x系では使用できないが、REV2.x系のターミナルで引き継ぐことにより使用できるようになる[4][5]。また、接続されるゲームサーバーが異なるため、REV1.x系の店舗とREV2.x系の店舗でマッチングすることはない。
[編集] MSの操作
MSの移動は2本のレバーと2つのフットペダルによって操作する。レバーのみで通常移動、フットペダルを組み合わせることでダッシュ、ジャンプを行う。ダッシュ及びジャンプには制限時間があり、それを越すとオーバーヒートとなり一定時間使用不能となる。
攻撃は右トリガーで射撃攻撃、左トリガーで格闘攻撃を行い、両トリガー同時押しでサブウエポンを使用する。レバー入力によってタックル攻撃をすることもできる。射程距離内であればロックオンボタンを使いロックオン状態にすれば武器の命中率を向上させることができる。
[編集] 健康上の注意
密閉された空間で長時間画面を見続ける上に、さらに目の前にある画面が急激に動くにも関わらず体が全く動かないという構造上、体の平衡感覚がおかしくなってしまい3Dゲーム特有の3D酔いを引き起こしてしまうことがある。
2007年7月にアップデートされたREV1.07からはパイロットカード挿入後コイン投入までの間に3D酔いについての注意点が数秒間表示されるようになった。
[編集] 機体カテゴリー
プレイヤーが使用できるMSは5つのタイプに分けられる。 いずれも長所と短所があり、カテゴリーごとの役割分担が明確になっている。 REV2.xへの移行とともにカテゴリの整理・変更が行われた。
[編集] REV1.x系 REV2.x系共通
[編集] 近接格闘型(格闘型)
100m前後の格闘戦に特化したタイプ。
すばやい動きと強力な格闘能力があるが、ダッシュにはリミッターが掛けられており、短距離移動しかできない[6]。全カテゴリー中で唯一、格闘攻撃から射撃攻撃に繋げる「クイックドロー(QD)」が使用できる。
接近戦においては爆発的な攻撃力をもつ反面、相手に距離を取られると弱い。
[編集] 近距離戦型
200m前後までの距離での戦闘に向いた汎用タイプ。
同コストの他カテゴリーの機体と比べると一般的に機動性が高く、なおかつ格闘も射撃もこなす事ができるため、前線維持や押し上げに活躍するカテゴリである。
機体の性能バランスが良く、初心者にもある程度扱いやすいカテゴリである。
[編集] REV1.x系
[編集] 中距離支援型
200m~500m前後の砲撃戦に特化したカテゴリ。
適正距離での射撃は全体的にダメージが高く脅威であるが、反面それ以外の距離での戦闘には不向き。武装の中には敵拠点に有効打を与えられる武装もある。
REV1.10アップデートにより、一部の機体には格闘能力やサブ射撃と引き換えに追加弾を装備することができる『ダブル・アームド・システム』を実装された。
[編集] 後方支援型
400m~700mでの長距離射撃に特化したタイプ。
長大な射程と強力な拠点攻撃能力を持つが、懐に入られると脆い。
REV1.09より『ダブル・アームド・システム』が実装された。
[編集] 狙撃型
狙撃銃により最大1000m前後までの敵に大ダメージを与えられるタイプ。
ロックオンのシステムが他の機体とは大きく異なるのが特徴。長距離からほぼ一方的に攻撃できる反面、機体は脆弱で格闘能力も乏しい。
最も広いレーダーを利用して戦況を把握し、いかに敵機に接近されずに狙撃に適した場所へ移動するかという専門職の色が強いカテゴリである。
[編集] REV2.x系
[編集] 射撃型
100m~300m以内の射撃戦に特化したカテゴリ。
近距離戦型と比較すると、連射力や、前衛での進攻抑止力は劣るものの一撃で与えられるダメージが大きい武器を多く持つ。一部の機体は『ダブル・アームド・システム』を実装している。
[編集] 遠距離砲撃型
後方支援型から変更。400m~700mでの長距離射撃に特化したタイプ。強力な拠点攻撃能力も持つが、近距離戦闘・格闘戦闘能力は無きに等しい。『ダブル・アームド・システム』が実装されている。
[編集] 狙撃型
射程距離が最大600m前後まで短くなったが、機動性が向上している。 射程距離短縮により以前より使用率が激減した模様。 しかしREV2.05のアップデートにて、800m前後まで伸びたため、 使用率の増加が見込まれる。
[編集] 登場機体
[編集] 地球連邦軍
| カテゴリー | 機体名 | 備考 |
|---|---|---|
| 格闘型 | 陸戦型ジム | REV2.xでは地上専用 |
| ジム(指揮官機) | ||
| ジム・ライトアーマー | ||
| ピクシー | 地上専用 | |
| ガンダムEz8 | REV2.xでは地上専用 | |
| ジム・ストライカー | REV2.xでは地上専用 | |
| ジム・ストライカー(ネメシス隊) | 漫画『機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊』からの出展。地上専用 | |
| プロトタイプガンダム | ||
| アレックス | ||
| 近距離型 | ジム | |
| ザクII(F2)(連邦軍仕様) | ジオンのものとは機体色及び一部武装が異なる。「ジオンから接収した機体」という設定 | |
| ジム(WD隊) | ホワイト・ディンゴ隊仕様。武装が一部異なる | |
| アクア・ジム | REV1.xでは中距離支援型。REV2.xでは地上専用 | |
| 陸戦型ガンダム | REV2.xでは地上専用 | |
| ジム寒冷地仕様 | REV1.xでは近接格闘機。REV2.xでは地上専用 | |
| ジム・コマンド | 宇宙で使用する場合はジム・コマンド宇宙用となり、カラーリングが異なる | |
| ジム・ガードカスタム | MSVプラモデル「ジム・スナイパーカスタム」の解説書の文字設定で登場。大型のシールドを装備 | |
| ジム改 | ||
| ヘビーガンダム | ||
| ジム・カスタム | ||
| ジム(バズーカラック仕様) | 勢力戦20勝で期間限定で支給された機体。正式配備の時期は不明 | |
| 射撃型 | ガンキャノン | |
| デザート・ジム | 地上専用 | |
| 陸戦型ガンダム(ジム頭) | REV2.xでは地上専用 | |
| ジム・スナイパーII(WD隊) | ホワイト・ディンゴ隊仕様 | |
| ガンダム | REV1.xでは近距離機 | |
| ガンダム(G-3) | REV1.xでは近距離機 | |
| フルアーマーガンダム | ||
| ガンダムGP-02A(MLRS仕様) | ||
| 遠距離 砲撃型 | 量産型ガンタンク | REV2.xでは地上専用 |
| ジム・キャノン | REV1.xでは中距離支援型 | |
| ジム・キャノン(WD隊) | ホワイト・ディンゴ隊仕様 | |
| ガンタンク | ||
| ボール | 宇宙専用、コロニーステージ出撃不可。REV2.06で公式告知なしに実装される | |
| 狙撃型 | ジム・スナイパーカスタム | |
| ジム・スナイパーII |
[編集] ジオン公国軍
| カテゴリー | 機体名 | 備考 |
|---|---|---|
| 格闘型 | ザクI | |
| ザクII(S) | REV1.xでは近距離型 | |
| グフ | REV2.xでは地上専用 | |
| ゴッグ | REV2.xでは地上専用 | |
| 高機動型ザク(R-1A)(3S) | 黒い三連星のパーソナルカラー機体 宇宙専用 | |
| ゾゴック | 地上専用 | |
| ズゴック(S) | REV1.xでは近距離型、REV2.xでは地上専用 | |
| ズゴックE | 地上専用 | |
| ドム・トローペン | REV2.01から追加された。地上専用 REV1.xからのドム・トローペンとは機体色が異なる | |
| ギャン | ||
| ゲルググ(S) | 赤い彗星のパーソナルカラー機体 | |
| ケンプファー | ||
| 近距離型 | ザクII | |
| アッガイ | REV1.xでは近接格闘型。REV2.xでは地上専用 | |
| ザク・デザートタイプ | REV2.xでは地上専用 | |
| ザクII寒冷地仕様 | 地上専用 | |
| ザクII(F2) | ||
| ズゴック | REV1.xでは中距離支援型。REV2.xでは地上専用 | |
| 高機動型ザク(R-1A) | 宇宙専用 | |
| ザクII改 | ||
| グフ・カスタム | REV1.xでは近接格闘型。REV2.xでは地上専用 | |
| ドム・トローペン(サンドブラウン) | REV2.xでは地上専用 | |
| ハイゴッグ | 地上専用 | |
| 高機動型ゲルググ | ||
| ザクII(指揮官機) | REV2.03で期間限定で支給された機体。正式配備の時期は不明 | |
| オッゴ | 宇宙専用、コロニーステージ出撃不可。REV2.06で公式告知なしに実装される | |
| 射撃型 | ザクII(FS) | ガルマ・ザビのパーソナルカラー機体 | ザクI(S) | 出展は『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』のゲラート・シュマイザー専用機 | </tr>
| ドム/リックドム | REV2.01でリックドムが追加され、地上出撃時はドム、宇宙出撃時はリックドムとなる 同一機体として支給され、武装・セッティングなどは共有される | |
| ドム・キャノン複砲仕様 | 地上専用 | |
| ゲルググ[G] | 地上専用。狙撃型だったREV1.xとは、機体性能は大幅に変更された REV1.xのゲルググ[G]のポジションはゲルググJに引き継がれている | |
| ゲルググ | REV1.xでは近距離型 | |
| ゲルググキャノン | ||
| ガンダムGP-02A(ビーム・バズ仕様) | ゲーム中では「ガンダムGP02A」のみ表記される | |
| 遠距離 砲撃型 | ザクキャノン | REV1.xでは中距離支援型 |
| ザクタンク | REV2.xでは地上専用 | |
| ギガン | ||
| ザクタンク(V-6) | REV2.xでは地上専用 | |
| 狙撃型 | ザクI・スナイパータイプ | |
| ゲルググJ | REV1.xのゲルググ[G]に機体性能は似ているが武装は一部異なる | |
| 登場予定 | 訓練用ザクII | ガンダムエース2009年6月号「GAME'S MSV」で『戦場の絆からの出典』として登場。実装時期は不明 |
[編集] 拠点
サイド7以外のステージではそれぞれの軍に拠点が配備されている。自軍の拠点ではMSの体力回復が出来る。しかし、敵によって拠点が破壊されると戦力ゲージが20%削られ、更に修復中は体力回復もできなくなる。破壊された拠点は約60カウント[7]で修復され、また回復できるようになる。地球連邦軍はビッグトレー、ジオン軍はダブデの場合が多いが、戦場によっては他の種類に変わる(下記参照)。また攻撃能力を持つものと持たないものがあり種類は豊富。それぞれ耐久力が高く対拠点用の武装以外はほとんどダメージが与えられないため、拠点攻撃能力を持つMSは最重要撃破目標となることが多い。
| 拠点名称 | 戦場 | 武装 | 所属軍 | ||||||||||||||||||||
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| ビッグトレー | ニューヤーク、グレートキャニオン、タクラマカン砂漠、ジャブロー地上、トリントン基地、鉱山都市 | 有</th><td>連邦 | |||||||||||||||||||||
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