MSZ-006 Ζガンダム
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| Ζガンダム | |
| |
| 所属: | |
| 製造: | アナハイム・エレクトロニクス社 |
| 生産形態: | 試作機 |
| 全高: | 19.8m |
| 頭頂高: | 18.7m |
| 全備重量: | 62.3t |
| 武装: | ビームサーベル×2 バルカン砲×2 シールド内ミサイル 2連装グレネードランチャー×2 ビームライフル シールド ハイパーメガランチャー |
| 乗員人数: | 1 |
| 搭乗者: | カミーユ・ビダン ジュドー・アーシタ ルー・ルカ アストナージ・メドッソ アポリー・ベイ レコア・ロンド ファ・ユイリィ イーノ・アッバーブ ビーチャ・オーレグ |
| 搭載艦: | アーガマ アウドムラ ネェル・アーガマ |
| MA形態 | |
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Ζガンダム(ゼータガンダム、Ζ-GUNDAM: ZETA GUNDAM) は、TVアニメおよびアニメ映画『機動戦士Ζガンダム』、TVアニメ『機動戦士ガンダムΖΖ』などに登場する兵器。エゥーゴの攻撃型試作可変モビルスーツ。(型式番号: MSZ-006)
目次 |
機体解説
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エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社による共同開発計画「Ζ計画」で開発されたアナハイム・ガンダムのひとつ。リック・ディアス(γガンダム)から数えて4番目に開発されたため、その開発コード「ζ」からΖガンダムと名付けられた。
宇宙世紀0087年、エゥーゴと協力関係にあったアナハイム・エレクトロニクスはリック・ディアスの完成と同時に次世代超高性能モビルスーツ (MS) 開発計画Ζ計画を発動させる。百式、メタスの試作後、アナハイムはエゥーゴの象徴たる超高性能機Ζガンダムの開発に着手したが設計は難航した。しかし、ティターンズによって開発されたガンダムMk-IIが同社に持ち込まれたことで状況は一変する。ガンダムMk-IIは機能的には第2世代MSに到達していない機体ではあったが、そのムーバブルフレームの設計思想は斬新であり、可変MSに要求される機能を十分に備えていたためである。また、添えられていた民間人の少年(カミーユ・ビダン)の手になるメモ程度の設計案が引き金となり、設計は急速に進展していった(『Ζガンダム』劇場版ではカミーユが開発協力に携わった描写はない)。
こうして完成されたΖガンダムは、ウェイブライダー (WR) と呼ばれる巡航形態への変形能力を備えており、宇宙空間から重力下までの連続運用を可能とする破格の汎用性を持っていた。同機に採用されたムーバブルフレームの基本構造は、コピーが容易である上に、ガンダムMk-IIのものよりも高い強度を有しており、以後に開発されたMSの殆どが、どこかにこの構造を取り入れているといっても過言ではない。これによりΖガンダムは機体構造そのものを変更し、複数のミッションに迅速に対応することが可能となった。この機能は既存のモビルスーツを遥かに凌駕する機能であり、便宜上第3世代MSに分類される。無論、第2世代MSで確立されたオプション対応能力もそのまま継承されている。
脛部にはメインジェネレーターを兼ねた2基の熱核ジェット/ ロケットエンジンを搭載すると共に、背部にはAMBACシステムとスラスターとしての機能を併せ持つロングテールバーニアスタビライザーを装備、大気圏内外において優れた加速性能を発揮する。変形機構が集中するボディユニットには既に余分な空間がなかったために脛部にジェネレーターを搭載しているが、この部位は大気圏突入時に最も衝撃波の影響を受けにくいポジションであったことも一因である。トータルでの出力は旧世代のMS数機分に匹敵する高出力を有し、片脚を喪失した場合でもある程度の戦闘能力を維持することが可能である。また、MS形態時には背部ムーバブルフレームに接続されるフライング・アーマーは換装も可能であり、大気圏内での性能に比重を置いたウイング・バインダータイプのものも用意されている(これについては後述を参照)。
装甲材質はリック・ディアスや百式同様にガンダリウムγを使用し、更なる軽量化と高剛性を実現させている。この素材の採用がなければ本機は自重によって機体各部の運動性を損ない、変形の所要時間を短縮することもできず、実用機としては完成できなかったと言われている。大気圏突入を行うという機体特性上、突入時の空力加熱を考慮し、WR形態時に機体下面に形成されるシールドユニットを中心とした外装には入念な耐熱処理が施されている。このシールドはビーム兵器に対する防御力も高く、ビームサーベルによる斬撃や、数発程度のビームの直撃に耐えられたようである。但し、WRの一部を構成するパーツでもあったことからデリケートな構造を有しており、整備性に若干問題が有ったとされる。これとほぼ同様の機構が後発機であるΖプラスシリーズに継承されている。
本機の変形機構は当時の可変MSとして傑出した完成度を有し、WRへの変形機構を有しながら通常のMSとしても優れた性能を発揮することができる。MSとWRでは基本構造と必要とされる技術が全く異なるが、故に双方の機能を併せ持つことで本機は戦術的な意味を持つ。これは兵器ユニットとしての性格を任意に変更可能なことを意味し、旧来のMSにおいては実現不可能な戦術だったためである。本機は自らのMSとしての戦力を自力で戦線に空輸することが可能であり、RX-78ガンダムの持っていた汎用性を抜本的な形で実現したということができる。WR形態では加速用に後方に集中していた14基(スペック上は11基)のスラスターが、MS形態では背部・腰部・脚部に分散する。姿勢制御バーニアは8基と控えめな部類に入るが、各バーニアの出力は標準よりも高く、ベクタースラストと柔軟な関節駆動によって空間戦闘の面においても優秀な性能を発揮する。このためパイロットの技量次第で加速性を生かした一撃離脱から白兵戦までのオールラウンダーとして運用することが可能だった。
この時期、MSは攻撃能力拡充のためジェネレーターやビーム兵器の高出力化や機動性向上のためスラスターの増設、またそれらを稼動させる為の補機類の搭載に伴う機体の大型化が一般的な傾向となっていた。これはスペックのインフレーション化を招き、開発コストの高騰化を招いていた。本機もまたその例外ではなかったが、機体の軽量化とジェネレーターの大出力化によって絶妙にバランスしており、MSの基本性能である運動性と火力を両立させた点が特徴と言える。その機体特性はむしろパワーウェイトレシオが重視されたU.C.0100年代以降の機体に近いとされ、系列機の優秀さも相まって高い評価を得ている。
Ζガンダムは兵装の面でも全てのレンジに対応するための装備を一通り揃えた万能性を特徴としている。主兵装のビームライフルはEパック方式、副兵装は実弾系、追加兵装のハイパー・メガ・ランチャーは小型ジェネレーター内蔵と高火力を有しながらもMS本体への負担を最小限に留める配慮がなされている。グリプス戦役末期には特定の局面においては本機を上回る性能を持つ機体も少なからず登場した。しかし、本機は広範な運用能力と高性能を高いレベルで両立させており、依然として高いアドバンテージを有していた。第一次ネオ・ジオン抗争時にも引き続きアーガマ部隊のガンダム・チームの一角として最前線に投入されたことからも、本機の性能が優秀なものであったことが伺われる。
このように優れたパフォーマンスを見せたΖガンダムであったが、複雑な機体システム故の高コスト、劣悪な整備性といった問題も残されており、そのままの形で量産化に移行することは不可能だった。機体挙動自体も非常にピーキーで先鋭的な特性を示した為、操作性が低下した点も理由の一つである。特に後者に関しては、後に簡易サイコミュの一種である試作型バイオセンサーが搭載されるなど、操縦系統に改良が施されているが、根本的に搭乗者を選ぶ傾向の機体であった点に変化はなく、宇宙世紀0091年に完成された系列機リ・ガズィにおいても同様の問題を抱えていたという。しかしグリプス戦役当時、標準装備のまま大気圏再突入が可能な唯一の機体でもあり、後に多くの系列機を生み出している。
武装
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- 60ミリバルカン砲
- 頭部に2門設けられた回転多薬室式機関砲。近接防御用の装備である。ガンダムMK-IIではオプション化されたバルカン砲が、本機では変形の際に頭部を収納するために内装式の兵装となっている。
- 2連装グレネードランチャー
- 標準装備として前腕部に装備(装弾数片腕4発)。外形はグレネードであるが、簡単なロケットと追尾装置が組み込まれており、実際は短距離誘導ミサイルである。的確な運用であれば敵機に致命的な損傷を与えることも可能。オプションマガジンによって装弾数の追加も可能(19発)であるが、変形時には除去する必要がある。
- 他にワイヤー装備型も存在し、奇襲攻撃等に有効。
- ビームサーベル/ビームガン(出力0.65MW/1.3MW)
- 腰部ホルダーに装着した状態であればビームガンとしての使用も可能。但し出力が低く、あくまで牽制用の装備として位置づけられている。
- ビームライフル(出力5.7MW)
- ガンダムMk-IIと共通のEパックを使用し、互換性が保たれている。ウェイブ・ライダー時には銃身を縮めて機体上部に装備可能。
- 銃口にビーム刃を形成し、ロングビームサーベルとしての使用も可能。
- ハイパー・メガ・ランチャー(出力8.3MW)
- 内部にジェネレーターを備えているため、外部からのエネルギー供給がなくても発射可能。ただし本体からのエネルギー供給も併用して連射間隔を縮めることが可能。独自の推進力を備えており、移動時にデッド・ウェイト化することがない。しかし質量が大きく、機動時に多大なモーメントを発生させるため、近接戦闘には適さない。ビームライフルと同じくロングビームサーベルとして使用することが可能。WR時には下部に装着できる(47話で確認可能)。
- メガバズーカランチャーと比べると一射あたりの威力は劣るものの、弾数、連射性、取り回しの面では上回っている。
- なお、「ハイパー・メガ・ランチャー」という名称は『機動戦士ガンダムΖΖ』終了後に創作されたもので、オンエア当時は「メガビームランチャー」という名前であった。また上述のような描写も放送当時にはほとんど存在しておらず、一部ゲームでみられるようなWR形態での射撃場面もない。変形シーンをバンクシステムとして使用する都合上、出撃シーンはMS形態であることが多く、劇中ではもっぱらMS形態で抱えて母艦から出撃していた。百式のメガバズーカランチャーのように格別威力が高いような描写もされておらず、通常のビームバズーカのような演出だった。
- シールド
- フライング・サブ・ユニット (FSU) としての機能を有し、WR形態時には機首となる。しかし、大気圏突入時に機体防護上重要な役割を担うユニットを、戦闘中最も破損する可能性の高いシールドとして使用するシステムには問題があり、やや機体設計の混乱が生じた部位と言える。強度、耐熱性共に高く、格闘戦時には打突兵器としても使用され、先端部の突起を利用してガザDの頭部を損壊させ、グリプス戦役の最終決戦では体当たりでジ・Oの正面装甲を突き破り、パイロットのパプテマス・シロッコを圧殺した。劇場版ではシールド内側にミサイルも装備。
- 小型ロケット弾
- 第25話でヤザンのギャプランにウェイブライダーから小型ロケット弾を一斉発射した。
この他に『機動戦士ガンダムΖΖ』第19話にてガンダムMk-IIのハイパーバズーカと思われる武装を使用している。
変形
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ガンダムシリーズで主役機が変形するのはΖガンダムが最初である。この変形機構について人型のMS形態から戦闘機型のウェイブライダー形態(WR形態)に変形する過程を示すと、
- テールスタビライザーを伸ばし、ビームライフルを機体背面のスタビライザーの基部に装着する。
- アンテナをたたみ、胸カバーをコクピットブロックごとはね上げる。
- 頭部を胸に引き込み、腹部を絞るように折りたたむ。
- 腰のアーマーを前方へ回転させ、股関節をがに股状に開く。
- 両腕を胸の中にたたみ込む。
- シールドを顔を隠すように装着する。
- 左右のフライングアーマーを上下反転させながら正面側に廻し、翼を引き出す。
- 足首を閉じ、膝から下を後ろ(戦闘機型の上側)にずらす。
という非常に複雑なものである。設定ではこれらを同時進行で行い0.5秒ほどでMS形態からWR形態へ変形を完了することとなっており、アニメの後期OPでは本機が地球側に向かって飛び去るラストシーンでMS形態からWR形態へと瞬時に変形しているが、劇中映像ではアーガマからの発進時などで変形シーンを見せ場として使用するためにそれ以上の時間をかけており、初期は変形完了時に引き出される翼の表面にハイライトを走らせるという手の凝りようであった。また、逆の手順でWR形態からMS形態に変形するときも同様に時間をかけている上、これを回転しながら行っている。そのため、『ガンダムΖΖ』第1話の「プレリュードΖΖ」では変形シーンの映像に併せてクワトロが説明を行うシーンでは、カミーユが目を回さないことにシンタとクムが驚いている。
ウェイブライダー
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劇中での活躍
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機動戦士Ζガンダム
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『機動戦士Ζガンダム』作品中では主人公カミーユ・ビダンの乗機として活躍し、第21話以降の物語後半の主役機をつとめる。 彼がそれまで搭乗していたガンダムMk-IIがティターンズのジェリド・メサとマウアー・ファラオのガブスレイの前に小破された際、ウェイブライダー(WR)形態で登場、アポリーの操縦で初めて実戦投入されこれを撃退する。小説版ではガブスレイ撃退後、カミーユの目の前でMS形態に変形し、アポリーが地球から帰ってきたカミーユへの挨拶としてカメラアイを光らせるというアクションがある。 これ以後はカミーユがメインパイロットとなり、エゥーゴの主力としてグリプス戦役を戦い抜いた。 劇中ではMS形態とWR形態を巧みに使い分け、キリマンジャロ降下作戦ではWR形態で百式を載せて大気圏に突入している。
物語終盤では、ニュータイプ能力は最高と原作者の監督の富野由悠季に評されるカミーユのニュータイプ能力とバイオセンサーが共鳴しビームサーベルを巨大化、ビーム兵器を弾くオーラを機体に纏い、敵機であるハンブラビの索敵モニターに干渉しレーダー混乱させている。最終的には死者の思念を取り込み無限に性能を拡大させ、シロッコのジ・Oを不可思議な力によって制御不能にしオーラを纏ったWR形態で死者の思念と共に体当たりするなどの、スペックでは実現できない超常的な能力を発揮した。 劇場版では、発射寸前のコロニーレーザー内での乱戦の中ではビームサーベルを投げ、回転するサーベル本体の部分にビームライフルを撃つ(当てる)ことでビームを拡散させる「ビーム・コンフューズ」という技を使い、キュベレイのファンネルをまとめて打ち落とす場面が追加されている。
以下の結果がグリプス戦役でのΖガンダムの最終状態となる。
- TV版
- ジ・Oに体当たりをして撃破。Ζガンダムには大した破損は無かったが、パイロットであるカミーユの精神崩壊により行動不能となったところを、ファのメタスに発見されて共にアーガマに帰還する。
- 小説版
- ライフルを持った腕が付け根からジ・Oに切り落とされた後、ジ・OをΖから発現したバリアーで跳ね飛ばして、ジ・Oはコロニーレーザーで一瞬にして消滅。その後カミーユを守ろうとしたロザミアのサイコ・ガンダムMk-IIとゲーツのバウンド・ドックの相討ちを目にしてカミーユは崩壊。その際からコクピットのハッチが開放したままになっていて、ファのメタスに発見された際はカミーユのバイザーは開いたままになっていた。
- 劇場版
- ジ・Oに体当たりをして撃破。カミーユが精神世界から戻ってくるのとリンクするようにWR形態からMS形態へとシールド、フライングアーマーを離脱させながらゆっくり変形[1]。ファのメタスが回収の為に接近し、無事アーガマに帰還している。
機動戦士ガンダムΖΖ
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『機動戦士ガンダムΖΖ』ではTV版『機動戦士Ζガンダム』から繋がる形で物語序盤の主役機をつとめ、第一次ネオ・ジオン抗争に投入されガンダム・チームの一角を担う。メール・シュトローム作戦後、本機は修理もままならない状態でアーガマに置かれていた。同艦がシャングリラに寄港した際、ジャンク屋を営むジュドー・アーシタとその仲間達がこの機体に目をつけ、盗んで売り払う為に侵入、ジュドーは成り行きから本機に搭乗する。この際、彼は初めてとは思えぬ操縦でΖガンダムを動かし、ティターンズの残党ヤザン・ゲーブルを撃退する。彼らはその後アーガマの乗員となり、ジュドーは本機のメインパイロットとなる。ジャンク屋の元締めであるゲモン・バジャックが搭乗するゲゼと対戦した際にはボクシングの構えをとり、パンチの連打を繰り出すといった肉弾戦も披露している。 搭乗者を得たΖガンダムは再び同艦の主力として活躍、アクシズの巡洋艦エンドラのモビルスーツ隊の襲撃を幾度も退ける。しかし、新鋭機ハンマ・ハンマの猛攻によって頭部を破壊され、本機は一時戦線から離脱する(この戦闘の直後、ジュドーは新鋭機ΖΖガンダムを受領、そのまま同機に搭乗する)。また、ジュドーの友人イーノ・アッバーブが彼の危機を救う為に、本機に急遽ザクIIの頭部を取り付けた状態で出撃したこともあった。これはあくまで応急措置であり、各インターフェイスも満足に機能しなかったが、イーノはガザC部隊を相手に善戦している。尚、このザクヘッドタイプのΖガンダムは「Ζザク」と呼称される(イーノの命名)。
その後、修復を終えたΖガンダムはアーガマの志願兵ルー・ルカの乗機として戦線に復帰する。しかし、アーガマの地球降下作戦時には再びジュドーが搭乗、戦闘中に誤って大気圏に突入してしまったエルピー・プルのキュベレイMk-IIと共に大気圏を突破している。地上での行動時にも、Ζガンダムのウェイブライダーは、ΖΖガンダムのGフォートレスよりも小回りが利くため、ジュドーはΖガンダムに搭乗する場面があり、カミーユに劣らぬ活躍を見せる。
第一次ネオ・ジオン抗争終盤、アクシズへと突入した際にクィン・マンサの攻撃を受け、同機のオールレンジ攻撃の前に機体は沈黙するが、駆けつけたフルアーマーΖΖガンダムによって窮地を脱する。アクシズ陥落の際、搭乗者を失いコクピットを開放したクィン・マンサを破壊するが、Ζガンダムはこの戦闘で中破し、放棄されてしまう(パイロットのルーはΖΖガンダムによって救出され、無事に帰還している)。
尚、本機のその後については不明であるが、戦後直ぐに地球連邦軍が回収し修復されるも、ニュータイプの反乱を恐れた高官により他のガンダム・タイプと同様、秘匿された事が公式関連本等に多数記載されている。
ガンダム新体験-0087-グリーンダイバーズ
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『ガンダム新体験-0087-グリーンダイバーズ』では3号機として、白地にピンクのカラーリングの機体が登場する。軍上層部の思惑で、地球に降下したシャトルの回収任務に当たった際の1度きりの出撃だったとされていて、パイロットの「カラバ兵士」の声を古谷徹が担当している。公式には断定[2]されていないが、機体のマーキングから「アムロ・レイ」を連想させるものである(Ζプラスやνガンダムに書かれている、アムロのパーソナルマークに似たマーキングがある)。この「カラバ兵士」とΖガンダムは映像作品『GUNDAM EVOLVE ../9』にも登場し、「ホワイト・ユニコーン」および「ホワイト・ゼータ」なるコードネームが与えられている。安彦良和によって新たに描かれた「ホワイト・ユニコーン」の容貌はアムロ・レイのそれに酷似しており、より暗示の色を強めている。
機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー
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『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のノベライズ版『機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー』では第一次ネオ・ジオン抗争終結後、本機は回収されるものの、連邦軍によって百式と共に秘匿されている事が語られている。
ギャラリー
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脚注
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- ↑ 3部公開前にアニマックスで1~2部が放送された際、富野監督と福井晴敏とGacktでの対談があった。そこで監督は「Ζガンダムの変形がゆっくり見られなかったのが残念」と言われたのだが、思い切りネタバレになってしまうためにこの結末について何も言えず悔しい思いをした、と後に語った。
- ↑ 古谷自身はこのキャラクターを「アムロとして演じた」事を明らかにしている。また、当機が登場するゲーム『SDガンダム GジェネレーションDS』では、「アナハイム社が制作した2機目のΖガンダム」と記載されている。搭乗者はアムロ・レイとされている。
関連項目
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