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MSZ-006 Zガンダム(MSZ-006 Zeta Gundam)は「機動戦士Zガンダム 」および、それに関連する作品に登場するモビルスーツ。

概要 編集

エゥーゴの攻撃型可変試作MS。標準兵装のまま単独での大気圏突入能力を持ち、宇宙空間から重力下までの連続運用が可能な破格の汎用性を持つ機体。

機体解説 編集

エゥーゴとアナハイム社がZプロジェクトによって開発した攻撃型可変試作MS。単独での大気圏突入能力とMS単体としては屈指の攻撃力を持ち、既存の機体を遥かに超えるポテンシャルを持つ。

後にバイオセンサーが搭載され、機体の追従性が飛躍的に向上し、パイロットのNT能力と共鳴するとスペックを超える性能を発揮する。

開発経緯編集

エゥーゴはガンダリウムγを採用したリックディアスを完成させたのと前後して、さらなる次世代の高性能MSを開発するべく「Zプロジェクト」を発動させた。Zプロジェクトによって開発されていたMSは、汎用性が高く、複数の戦術に広く対応できることを目的とした機体で、通常のMSを超える性能が要求されていた。複数のミッションを同時にこなせる「可変MS=TMS(Tranceformable MobileSuit)」は是が非でも入手しなければならないものだったが、運用面からのコストパフォーマンスは検証できず、初期のプランとしては実際には除外されていた。単体で複数のアビリティを持つ機体の戦略的、戦術的な価値は計り知れず、事実、連邦軍やティターンズが投入してくるTMSは、エゥーゴの戦略にとって、大きな障害となっていたが、技術的な問題に加えて抜本的な戦力差は歴然としていたため現実的な選択肢としては採用されていなかったのである。しかし、UC0087年3月。ティターンズの施設から強奪されたガンダムMkⅡの存在が状況を一変させた。アナハイムはこの機体からムーバブル・フレームの技術を手に入れることで、TMSの開発に着手した。同時期にエゥーゴに参加したカミーユ・ビダンの発案によるTMSのプロットを元に、既存のMSを大きく上回る汎用性を持った機体の開発が可能と判断したからである。その検証のため、MkⅡの大気圏突入オプションとしてフライング・アーマーを開発し、ジャブロー攻略戦の後、既に開発されていた試作機MSZ-006X型をベースとして、ウェイブライダーへの変形機能を持つZガンダムを完成させることができたのである。

各部解説 編集

  • HEAD UNIT(Unit Number:MSZ-HU-Type.5)

Ζガンダムの頭部形状は独特のシルエットを持っている。バリエーションや系列機も多く,ほぼ直系のΖプラスや再設計機のリ・ガズィなどの頭部は,俗にゼータタイプと呼ばれている。しかしながら,形状は似たように見えるΖタイプの機体頭部だが,実際のスペックは開発拠点によって大きく異なっている(具体的には頭部バルカン砲に焦点を当てるとZプラスでは装弾数の向上も見られたがリ・ガズィでは逆にプロトタイプ以下の装弾数である)。例えばZ計画当初のXナンバーのプロトタイプは、どちらかといえば、同時期に開発されていたMSN-100百式やそれまでにアナハイム社が開発した機体に似たものだった。それが、ウェイブライダーへの変形機構案が導入された時点で、現在のようなエクステリアとアビオニクスを獲得したのである。

  • 長距離レーダー

頭部アンテナ基部の赤い部分。肉眼で確認できない長距離の物体をキャッチするもの。ただし,ミノフスキー粒子が散布されている空間ではあまり役に立たない。

  • BODY UNIT(Unit Number:MSZ-006-Pl Serial00005)

(Breast modeul / Moduel Number:AEM-MFG-006-02B)

(Chest modeul / Moduel Number:AEM-MFG-006-06A)
Ζガンダムのボディユニットには機体の変形機構のほとんどが集中しており独自のフレーム構造を持っている。この構造は堅牢で自由度が高い上,コピーが容易なため,後の系列機にも多く採用されている。通常のMSの主動力炉はボディユニットに設けられている場合が多いが、Zガンダムのメインジェネレーターは脚部に配置されている。これは、変形機構の大部分がボディに集中していることが主な理由だが、実際には各部位との統合制御ユニットやリンゲージシステム、大気圏内稼働に必要な空冷構造、バーニアスラスターやコ・ジェネレーターなどが内装されている。また、ウェイブライダー時の動力伝達ルート変更のための構造物や部品なども高密度に実装されている。さらに、あらゆる戦術に対応する為、全く異なるシールドやフライングアーマーの設計案も多く存在する。

  • コックピット

コクピットは,この時期のMSのほとんどに採用されているイジェクションポッドを基に再設計されたもの。変形に伴う荷重にも対応できるようリニアシートも専用のものが採用されている。ΖガンダムはRCSで補助されているとは言え戦闘時には通常の四肢の操作に加え、スタビライザーの操作も行い、さらにはWR形態の操縦も行わなくてはいけない複雑なオペレーションシステムを持っている。それらの問題を解消するために後にΖガンダムにはバイオセンサーが搭載されることになり、これらのオペレーティングを行えるパイロットのことを俗に『Ζ乗り』と呼称しエースパイロットの代名詞として一部では扱われた。

  • LEG UNIT(Moduel Number:THI-NC-54JRL)

Ζガンダムの脚部は,当時一般的となっていた「脚部全体をひとつのベクタードノズルと見なす」発想をさらに推し進めたもので,事実上,メインスラスターの一部として機能している。(量産型のΖプラスタイプでは,完全にメインスラスターに位置づけられている。)これは,複雑な変形機構を有するために,ボディモジュールに構造的余裕がないため,主ジェネレーターを脚部にレイアウトしたことから,こうした配置が導き出されたものである。推力バランス等に問題が無いわけでは無いが,可変機構との両立を前提とした場合,極めて合理的な判断であったと言える。

  • ロングテール・バーニア・スタビライザー

Ζガンダムのメインジェネレーターは大腿部に合計2基装備されている。これはボディブロックに搭載スペースがないことも一因であるが、MS→WRにモードを変更する際にメインジェネレーターは、縦から横に移動する際のほぼ中心点に位置している。WR形態時には機体の中心からやや後方に重心が位置するため、飛行にも適したスタイルとなる。しかし、MS形態時のΖガンダムは、ジェネレーターやスラスターが脚部に集中しているため、機体バランスが極端なアンダーヘビーとなってしまうことで操縦が難しかった。それを解消するのが機体背面に設けられたロングテールバーニアスタビライザーである。この装備はMS形態時のメインスラスターとなるばかりか、機体のAMBAC動作の基本ともなるユニットである。

  • フライングアーマー(Moduel Number:SSG-86HB-08R)

Ζガンダムに装備されるフライングアーマーにはいくつかのバリエーションがあり,再突入用のものであっても,形状や機能に若干の差がある。これはウェイブライダー形態時の機動性を向上させたタイプのモジュールである。

  • ショルダーノズル(RCS/リアクションコントロールシステム)

宇宙空間での活動の際,慣性による機体の回転などをフルオートで制御するシステム。この採用によって,操縦をかなり簡略化できる。

  • ボディコントロールシステム

フロントアーマーの中央部の青い部分に内蔵されたシステム。二足歩行システムの中枢ともいえる部分で,脚部へのエネルギーの循環,調節などをフルオートで行っている。

  • フットノズル(RCS

脚部左右3基のバーニアをRCSでコントロールしている。また,移動推進で用いられる脚後部メインスラスターも制御下に置かれる。

武装・オプション兵装・特殊装備 編集

基本兵装 編集

  • 60mmバルカン砲

頭部に2門装備、カートレス仕様。装弾数は量産機に引けを取らない。

  • ビーム・サーベル

腰部サイドアーマーに左右1基ずつ収納される。Z専用に開発されたもので出力は0.65MW、瞬間的な出力は標準的なモデルの数倍。WR形態ではホルダーに固定したままビームガン(出力1.3MW)として使用可能。ただしビーム射撃武器としては出力が低く、設定上あくまでも牽制と変形時の撹乱用の武装と位置づけられているが劇中では侮れない性能を示す。また、ZZ劇中では後方に射撃する場面も存在する。

  • ビーム・ライフル

ボウワ社製(型式番号:XBR-M-87A2)。長銃身のZ専用ライフルで、出力は5.7MW。標準的なEパックを使用しながら、通常型を上回るビーム収束率と貫通力を獲得している。

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不使用時には前腕外側、背中、サイドアーマー、シールド内側、にそれぞれマウント可能。WR時には銃身を縮めて機体上部のロングテール・バーニア・スタビライザーの基部ラッチに装備し(一時期の装甲パターンではリアスカートアーマー部にもラッチが設置されている)固定ビーム砲として機能する。センサー部分が2つ存在しレーザースコープ(ガンサイト)がメインセンサー部分でコックピットに射撃システムとして直結しており、WR時や射撃に適さない姿勢でも照準を定める事が可能でライフル先端部分のフロントサイトのセンサーは敵機のロックオンに使用される。銃口にビーム刃を形成してロング・ビーム・サーベルとしても使用可能でその際、基本的にはレーザースコープ部を折りたたむ。

  • 2連装グレネードランチャー

左右の前腕部に装備。標準状態の装弾数は片側4発。名称や外形はグレネードであるが、簡易なロケットと追尾装置が組み込まれており、実質的には短距離誘導ミサイルである。的確な運用であれば敵機に致命的な損傷を与えることも可能。ハンドグレネードとしても使用可能。

  • シールド

通常左腕のラッチに装着されるシールド(型式番号:FF-XV-SH-609Z)。フライング・サブ・ユニットとしての機能を有し、WR形態では機首となる。mkⅡと同様に裏面には予備のエネルギーパックをマウント可能。耐熱性、強度共に高く近接戦闘での打突も十分可能で特攻時も威力を発揮。劇場版『機動戦士Ζガンダム A New Translation』ではシールド裏側にミサイルを装備している。

  • 小型ロケット弾

WR形態にて使用。それなりの弾幕を形成するが使用頻度は極稀で何処から何発発射しているか定かではない武装。標準装備されているかも不明。威力も勿論不明。一部のゲームの影響もありマイクロミサイルの類の可能性も否定できない。

  • ダミーバルーン

劇中では手の甲から発射する。隕石タイプを使用。

  • トリモチ・ランチャー

手の甲から発射、コロニーの応急処置に使用。

  • 消火剤

手の甲から発射、消火に使用。

  • ハイパー・バズーカ

ZZの劇中、アクシズ奇襲時にmkⅡの物を使用。何故か発射音がビームライフルと同じ。

オプション兵装・装備 編集

  • メガ・ビーム・ランチャー/ハイパー・メガ・ランチャー
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Z専用対艦ビームランチャー(型式番号:FHA-30M2)。出力は8.3MW。独自に小型のジェネレーターと推進力を内蔵し移動時にデットウェイトになることはないが、質量が大きく機動時に多大なモーメントを発生させるため、実戦では近接戦闘には適さない上に警戒して機動するMSには直撃させづらい。ビームライフルと同様にロングビームサーベル形成可能。伸縮機構によりウェーブライダー形態でも装着携行が可能で着艦用にランディングスキッドも装備。WR時の下部に装着するが劇中ではWR時に射撃した場面は皆無。百式が使用したメガ・バズーカ・ランチャーと比較すると一射あたりの威力は劣るものの、発射の回数と速度において上回る。

  • 腕部グレネードランチャー部換装オプション
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腕部グレネードランチャーは,前腕部ラッチを給弾に用いるが,同様にグレネード弾のユニットおよびラッチ部分を換装することで,様々なオプションを運用することが可能となる。実際に運用されたものもあれば,極秘プランとして日の目を見なかったものも存在しているが,以下のようなものが想定されていた。

グレネードカートリッジ(19発の追加が可能だが装備した状態ではWR形態に変形できない)
ワイヤー弾ランチャー(実際に使用)
ダミー弾(ZZ劇中、ZガンダムとZZガンダムのダミーバルーンを使用)
チャフ・フレア・ディスペンサー[1]
インコムシステム[2]
スパイドローンユニット(無人偵察飛翔体の運用ユニット)[3]
ガトリングガンユニット(60mmガンポッドユニット)[4]
ビームソードユニット[5]

  • オプションシールドシステム

Ζガンダムのシールドは,一般的に運用されるウェイブライダーへの変形用サブユニットとしての機能を持ったもの以外にも,複数のパターンが試作案として提示されたと言われている。実際に運用された大気圏運用型をはじめ,次のようなものが想定されている。

ウェイブシューター用(WR用に比べ側面部が大型となっている。シールド内にはスラスターを内蔵)
ステルスタイプ
高機動タイプ
重装タイプ

  • フライングアーマー

WR型フライングアーマー(型式番号:FXA-01)。Zガンダムの標準的な装備。

WS型フライングアーマー(型式番号:FXA-01K)。資料によってはプロペラントタンクのようなパーツを増設したものが存在する。ウェイブシューター装備仕様には、プロペラントタンクを備えた大型フロントスカートもオプションとして用意されている。

  • 増設エンジンユニット

ウェイブシューター時のリアスカート部に装着可能なオプション。熱核エンジンとプロペラントタンクが一体となっており、長距離飛行の際に用いられる。MS形態時は投棄される。

  • 高高度迎撃用のオプションブースター

Ζガンダム3号機が装備。大気圏を離脱し衛星軌道上まで到達可能。離脱時には投棄。

特殊兵装 編集

  • バイオ・センサー

簡易型サイコミュシステム。アナハイム・エレクトロニクスによって、ニュータイプの素養がある人間の搭乗機に極秘裏に組み込まれたインターフェイス。サイコミュの応用で機体のコントロールが補助され、脳波制御により追従性が向上する。
Z系の機体はその特性上、ピーキーな仕様なので系列機には採用されている傾向があるが、細かなバイオ・センサーの仕様までは必ずしも設定されておらず不明な部分があり一口にバイオ・センサーと言っても全てが同じものとは言えない。

ウェイブライダー 編集

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Zの巡航形態。機体後方にベクトルが集中するためこの形態は宇宙戦闘機クラスの空間戦闘能力と加速性を持ち、単独での大気圏突入と1G重力下での飛行が可能だが機動特性は直線的である。他のMSを背面に搭載して、大気圏突入が可能でSFSとしても運用することができる。MSを背面に載せ大気圏突入する際はショックウェーブから出ないようにする必要があり、百式の時には問題にならなかったがキュベレイMKⅡの場合はウイングバインダーが邪魔になりファンネルでバインダーを破壊して突入している。

機動特性は直線的であると上記で述べたが、ZZ劇中の序盤でジュドー・アーシタがZの性能に振り回される描写を見る限りコロニー内においては急旋回等を見せ、かなりの運動性と加速性を示す。(因みにこの時のZは整備不良で調子が悪いとされている)更に同じくZZ劇中では重力下での超低空飛行も可能。また大気圏内でのWRへの変形は母艦からの滑走時以外は基本的に不可能とする資料も存在するが、ZZ劇中では重力下で地上着地して静止している状況から変形している描写が存在する。等々総じてZZ劇中では設定以上とも取れる描写が多数見受けられる。
 

特殊能力 編集

  • 名称不明(身体を通して出る力、俗にハイパー化、ハイパーZと呼称される)
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カミーユ・ビダンの高いNT能力がZに搭載されているバイオ・センサーに共鳴すると発現する(Z発動、因みにBGMの名称でもある)。機体の性能が飛躍的に向上。ピンクのフィールドを身に纏いビームを無力化するバリアを発生。ビームサーベルの超大な伸展化。戦場で散った者の残留思念の取り込み。サイコミュ制御のMSの操縦を妨害。等々不可思議な能力で戦闘する状態。最近では激しい戦場では大量散布されてる傾向があるミノフスキー粒子も作用していると囁かれているが定かで無い。

Zの構造 編集

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    Ζガンダムはウェイブライダー・モードへの巡航形態への複雑な変形機構が組み込まれた為、胸部ブロックはコクピットは勿論機体制御の管制及び制御系が集中し、MSの上半身にジェネレーターを組み込むことが不可能であり腹部内部は空洞になっている。その為、ジェネレーターは両脛に各1基ずつ搭載し信頼性の向上、加えて主スラスターを熱核ジェット/ロケットとし、背部にはAMBACとスラスターとしての機能を併せ持つロングテール・バーニア・スタビライザーを装備、大気圏内外において優れた加速性能を発揮する。また背部ムーバブルフレームに接続されるフライングアーマーには複数のモデルがあり換装が可能。等々全てが一応のプラス方向で固っている。この可変機構の他は、第2世代MSで完成されていた各種オプション対応能力を備え、アナハイム/エゥーゴ系のオプションは大抵携帯することができる。

Zの変遷 編集

  • Monozf
    Zガンダムのウェイブライダー形態は、基本的に大気圏再突入の為のものだが、大気圏の飛行も可能としている。変形により空力特性が向上する為、高速移動の際には確かに有効だが、機体に十分な翼面積がある訳ではなく、実際には膨大なプロペラントが必要になる。そこでウェイブシュータータイプのフライングアーマーなども考案された。さらに、カラバ等によって少数量産されたZプラスなどは、戦闘機並みの空戦能力をもつ機体として再設計されたものだと言われている。Zガンダムのボディユニットは独自のフレーム構造を持っている。そこには機体の変形機構の殆どが集中しており、非常に複雑な構造を持っているがこのフレーム構造は、堅牢でコピーが容易な為、この時期に数多くのバリエーションを生み出す要因ともなった。また、アーガマで運用されている機体自体が時期によって様々な改装が施されているといわれている。

設定の変遷 編集

  • テレビ版ではカミーユ・ビダンがアーガマのコンピューターを借り、半ば個人的な趣味でガンダムMk-IIとリック・ディアスのデータに独自の装甲(フライングアーマー)を追加して設計し「ゼータガンダム」と名づけられたプロットが存在し、それがΖガンダムの開発に大きく寄与したことを伺わせる描写がある。本編終了後に展開された『Ζ-MSV』では、かねてから進行していた可変MS開発計画と、プロトタイプの機体(プロトΖガンダム)がカミーユ案とは別に存在したという設定が新たに加えられ、そこにガンダムMk-IIから得られたフレーム機構の技術とカミーユの案を組み込む形でΖガンダムの完成形へと結実した解釈へと変わっていった。
  • 劇場版『機動戦士Ζガンダム A New Translation』ではカミーユがデータを作成していた一連のシーンが割愛されている。劇場版にてΖガンダムが初登場した2作目『機動戦士ΖガンダムII A New Translation -恋人たち-』の公開と並んで発売された「1/100 MG ゼータガンダムver.2.0」組立説明書の機体解説では、カミーユの設計案についてはほとんど触れられていない。白石琴似の漫画『機動戦士ΖガンダムII- 恋人たち-』では、カミーユの専用機として作られたとしている。

搭乗者編集

関連機体編集

登場作品編集

アニメ編集

コミック編集

小説編集

ゲーム編集

  • LSI GAME 機動戦士Ζガンダム グリプスの攻防
  • 機動戦士Zガンダム・ホットスクランブル
  • 機動戦士Ζガンダム AWAY TO THE NEWTYPE
  • 機動戦士Ζガンダム前編 Ζの鼓動
  • 機動戦士Ζガンダム後編 宇宙を駆ける
  • 機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターン
  • 機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズDX
  • 機動戦士ガンダム ガンダムvs.Ζガンダム

トリビア編集

  • Zガンダムの名称はガンダム2の2をZと文字った遊びから来ている。
  • Zガンダムが変形機構を採用した主な原因はトランスフォーマーや超時空要塞マクロスのバルキリーの影響。
  • Zガンダムのウェイブライダー形態のモデルはスペースシャトルでわざとMSが変形したものだとわかるように脚部だけほぼそのまま露出させるデザインを採用している。
  • Zガンダムは複雑な変形機構の為、各部が重要なパーツになっている都合上、迂闊に壊すと制作スタッフが困ってしまうという問題を抱えていた、Zが脆く見える描写はあれど特別な理由(主役交代劇、ネオ・ジオンの切り札であるクインマンサ戦)が無い限りパーツごと壊れることは殆どなかった。特にシールドは頑丈で打突部位方向をビームサーベルで切り飛ばされたり、先端部分を同じくビームサーベルで貫かれたりする描写こそあれシールド部分が全て破壊されることは無かった。(クインマンサ戦で左腕ごとファンネルで吹き飛ばされたように見えるがよく見るとシールドは無傷でありシールド防御できた攻撃の可能性がある)因みにゲームのエゥーゴvs.ティターンズではZガンダムのシールドはどんな攻撃(ビグザムやスーパーガンダムのゲロビの直撃等)でも破壊できない代物である意味原作を再現していた。続編では耐久値こそ設定さていたがそれでも滅多に無くならない物であり続けた。
    ZGundam02
  • 一説には富野由悠季監督はガンダムの続編を作る気はさらさら無く、渋々スポンサーの続編制作の要望には従っているがバンダイや既存のガンダムファンに嫌がらせするために当時のガンプラでは再現困難な変形機構をZガンダムに盛り込み、頭部デザインも含め初代ガンダムに似せなかったと言われている。その為Zガンダムのデザインは難航し登場が遅れてしまった。
  • 故に続編の主役機ZZガンダムではバンダイの意向で模型畑の人間の変形合体ギミックを採用し初代ガンダム似せたデザインに仕上がる。結果としてZZガンダムは登場がZガンダムに比べて格段に早くガンプラとしてもZガンダムほど無理のないデザインでバンダイに受け入れられていたが、わかる人にはたまらないラインのZに比べて正直ダサく合体が子供っぽいZZガンダムはイマイチ人気が無く、その上あろうことか監督が毛嫌いしているGアーマーをモチーフにしている代物であり劇場版のZを制作する際に監督自らの手でZZガンダムは事実上作品ごと黒歴史化してしまっている悲しい歴史がある。
  • ウェイブシューター用のウイングバインダー(フライングアーマー)は劇中には登場しない。これは、初代HG版のプラモデル化の際に、変形機構の難しさ故に、先にキット化されていたZプラスの変形機構を流用するための設定である。

脚注編集

注釈編集

出典編集

  1. PGインストに記載
  2. PGインストに記載
  3. PGインストに記載
  4. PGインストに記載
  5. PGインストに記載