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SDガンダム GGENERATION

出典: GUNDAM Wiki

SDガンダム GGENERATION』(エスディーガンダム ジージェネレーション)シリーズは、バンダイ(現在はバンダイナムコゲームス)より発売されている「SDガンダム」を題材としたウォー・シミュレーションゲーム。通称はGジェネ

目次

[編集] 概要

スーファミターボで発売された『SDガンダムジェネレーション』シリーズ(開発はトムクリエイト)の直接的継承作。2006年8月3日発売の『PORTABLE』より、バンダイのコンピュータゲーム事業を継承したバンダイナムコゲームスからの発売となる。

第1作はプレイステーション用ソフトとして1998年に発売され、以降様々なハードでシリーズ作品が発売されている。

同じくガンダムを題材としたウォー・シミュレーションゲームである『機動戦士ガンダム ギレンの野望』シリーズが戦争全体を取り扱うリアリズム志向の戦略シミュレーションゲームであるのに対して、本作はガンダムシリーズの個々の戦いを再現する戦術シミュレーションゲームである。比較的操作が容易なため、シミュレーションゲーム初心者でも楽しめるシステムとなっている。また、作品ごとにオリジナル設定のモビルスーツモビルアーマーが登場する。

[編集] シリーズを通しての特徴

本シリーズは、ゲームシステムが据え置きゲーム機の作品と携帯ゲーム機の作品で大きく異なる。また、ストーリー構成の観点から分類すると原作作品のストーリーを再現したステージに自軍が介入するシチュエーションモードを採用した作品と、複数の作品のストーリーを元にして纏め上げたゲームオリジナルのストーリー展開をするクロスオーバー作品に分けられる。

本項では便宜上、シリーズ作品を据え置きゲーム機シリーズ携帯ゲーム機シリーズに分類して解説する。『PORTABLE』は携帯ゲーム機の作品の中で据え置きゲーム機シリーズのシステムを採用している唯一の作品である(このため本項では据え置きゲーム機シリーズに分類して解説する)。 いずれのシリーズ作品にも共通していることは、敵軍の機動兵器(モビルスーツの他、モビルアーマーや戦闘機など。「ユニット」と呼ばれる)を捕獲することが出来ることである。捕獲した機体はそのまま自軍の戦力として使うことはもちろん、解体して資金やパーツにすることが出来る。主に据え置きゲーム機シリーズ作品では、敵の戦艦を撃破するとそれに所属していたユニットは行動不能になり、捕獲することが出来る。主に携帯ゲーム機シリーズ作品では、ダメージを与えてHPを減らしたり複数の味方機で囲むことで捕獲することが出来るが、こちらは一般兵の乗った機体でないと捕獲出来ない場合が多い。

据え置きゲーム機作品では敵を倒して経験値を得ることで、機体を育成して別の機体に変化させる開発や2つの機体を素材として別の機体を生産リストに加える設計により新しい機体を作る事ができる。

携帯ゲーム機作品ではパイロットを育成し、補給ポイントを消費して機体の獲得や強化できる。主に機体を分解することでパーツが手に入る。このパーツを他の機体と組み合わせることで新たな機体を獲得できる。また各キャラクターの名台詞を「IDコマンド」として使用し、特殊な効果を得ることが出来る。

宇宙世紀作品に登場する機体は基本的に時代が進むほど性能が高くなっているが、宇宙世紀0110年代以降の小型MS(第2期MS)の性能がスペック値に比べて低く設定されていることが多い。その一方、宇宙世紀以外の時間軸の作品に登場する機体については作品間の技術レベルの比較が困難なため、その都度一定ではない。また、量産機よりも少数生産された機体(試作機・実験機・先行量産機など)の方が高性能な傾向がある。

プレイヤーが行動を選択することができるユニットはゲスト軍と自軍に分類できる。ゲスト軍はアムロ・レイや連邦兵といった、原作作品の主人公とその味方となる登場人物である。ゲスト軍はステージごとに配置されており、基本的に経験値を得てレベルを上げても次のステージに持ち越されることは無い。逆に、撃破されたとしても次のステージには何の影響も無い(撃破されることが敗北条件になっている場合は除く)。自軍は継続して使用していく部隊である。プレイヤーが独自に部隊編成をして戦線に投入する。パイロットやユニットの経験値は次のステージへと引き継がれる。なお、一定の条件を満たすことで原作キャラクターを自軍パイロットとして使用することができる作品もある。ただしゲスト軍として登場するステージではそちらが優先され、自軍としての出撃は不可能となる。

ステージによっては、ゲスト軍に「志願兵」が登場する場合がある。この志願兵を最後まで生存させたまま[1]ステージをクリアすると志願兵を自軍に編入することができ、Gジェネオリジナルキャラクターとなる。オリジナルキャラクターは複数名居るが、その中の誰になるかはランダムで決まる。性格は様々で、高い戦闘能力を持つ者も居れば整備や通信といった戦闘以外の能力が高いブリッジ要員もいる。彼らは名前を自由に変更することが出来る他(一部例外あり)、ニュータイプ能力を持たない場合は強化人間にすることも出来る。

携帯ゲーム機作品ではゲスト軍は居らず(ゲストキャラクターとしてスポット参戦するキャラクターはいる)、ほぼ全て原作作品の登場人物をプレイヤーが使う事になる。条件を満たすことで、原作では死亡した人物を仲間にすることも出来る。据え置きゲーム機の作品である『NEO』もほぼ同じだが、補充兵として『F』までに志願兵として登場していたオリジナルキャラクターが数名登場する。

[編集] 据え置きゲーム機シリーズ

[編集] SDガンダム GGENERATION

SDガンダム GGENERATION
  

SDガンダム GGENERATION』は、1998年8月6日に発売されたプレイステーション用ゲームソフト。『SDガンダム GCENTURY』の続編として作られているが、ゲームシステムは『SDガンダムジェネレーション』を引き継いでおり、実質的にはこちらの続編である。

シチュエーションモードは「一年戦争開戦」(『機動戦士ガンダム』のプロローグ)から「第二次ネオ・ジオン抗争」(『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』)までを宇宙世紀の時系列順に、全42ステージが用意されている。『機動戦士ガンダムΖΖ』は後の作品でもシナリオ数が少ないが、青の部隊やマサイ・ンガバなどが登場するのは現在のところ本作だけである[2]

ア・バオア・クー攻略戦では、ジョニー・ライデンシン・マツナガの他、不死身の第四小隊アナベル・ガトーヘンケン・ベッケナーアポリーロベルトラカン・ダカランが一堂に会する。『ZERO』も同様であったが、それ以降の作品では変更されている。 シナリオは『逆襲のシャア』までだが、機体は『機動戦士ガンダムF91』から『機動新世紀ガンダムX』まで登場する。対人戦モードでは、これらの作品の主人公をレンタルという形で登場させることが出来る。本作のみヒイロ・ユイが強化人間の扱いになっている。

[編集] 登場作品




[編集] SDガンダム GGENERATION-ZERO

SDガンダム GGENERATION
  

SDガンダム GGENERATION-ZERO』(エスディーガンダム ジージェネレーション-ゼロ)は、1999年8月12日に発売されたプレイステーション用ゲームソフト。

シチュエーションモードは、前作から更に『ガンダム・センチネル』『機動戦士ガンダムF91』『機動戦士Vガンダム』のシナリオを追加し、前作では1ステージのみだった一年戦争外伝作品もシナリオ全体が収録されており、全50ステージを用意している。また、一部のステージは特定の条件を満たすことで後編に進めるようになっている。そのため、実際は80近いステージが用意されている。

レンタルキャラクター、ブリッジクルー、テンションシステム、ボーナスステップ、ACE登録など、シリーズの根幹となるシステムが今作から登場した。

レンタルキャラクターは前作とは異なり、シチュエーションモードでの利用が可能になった。資金を支払うことでクリアしたシナリオのキャラクターを1ステージに限り使用することが出来る。また、特定の機体とレンタルパイロットの組み合わせで専用機になることもあるので、MS図鑑を100%にするには欠かせない。なお、レンタルキャラクターには同一人物を同時に複数登場させることは出来ないという制約がある。また、特定の機体を入手することでもキャラクターがレンタル登録されるようになった。シチュエーションモードの無い作品の登場人物がこれに該当する。

戦艦には艦長の他にブリッジクルーを配置出来るようになった。例えばドライバー能力の高い人物を操舵士にすれば戦艦の命中・回避率が上昇し、メカニック能力の高い人物を整備士にすれば、搭載した機体のHP・ENの回復量が上昇する。

敵を撃破したり、敵の攻撃を回避することでパイロットのやる気が上昇するテンションシステムが導入された。最高テンションの超強気になると攻撃が必ずクリティカルヒットするようになる。戦艦以外のユニットが敵を倒せばボーナスステップが発生し、もう1度行動可能になる。

機体のレベルをACEまで育成することで、その機体を生産リストに加えることが可能になった。これをACE登録と呼ぶ。これは主にゲスト軍の機体を入手する為に用いる。また、一部ACE登録を利用しないと入手できない機体も登場した。

この他、シチュエーションモードと異なり自軍オリジナル部隊の出撃が出来ないキャンペーンモードが用意されている。こちらでは『機動武闘伝Gガンダム』『新機動戦記ガンダムW』『機動新世紀ガンダムX』がそれぞれ1シナリオだけプレイ可能である。また、当時放送中だった『∀ガンダム』から∀ガンダムロラン・セアックが登場する。

本作のみモビルファイターは一切エネルギーを消費しない他、ガンダムローズのローゼス・ビットが必殺技ではなくサイコミュ兵器の扱いになっている為、パイロットのジョルジュ・ド・サンドがニュータイプの扱いになっている。以降の作品ではどちらも変更されている。

初回版では、プロフィールモードのMS図鑑にゾアンダギ・イルス(白)コア・ファイター(Vガンダム)の3機が登録されないので、絶対に100%にはならないという致命的なバグがある。このバグの救済も兼ねてか、『F.I.F』には、本作のプロフィールモード100%のデータが付属している。

[編集] 登場作品



[編集] SDガンダム GGENERATION-F

[編集] SDガンダム GGENERATION-F.I.F

SDガンダム GGENERATION
  

SDガンダム GGENERATION-F.I.F』(エスディーガンダム ジージェネレーション-エフイフ)は、2001年5月2日に発売されたプレイステーション用ゲームソフト。

シチュエーションモードは無く、『F』の拡張ディスク的な意味合いが強い。『F』のガンダムファイトモードのパワーアップバージョンであるガンダムファイトEXがミニゲームとして収録されている。スーパーチャレンジモードでは敵が女性パイロットばかりのステージや量産型MSしか登場しないステージ、『X』の前日談やハロ系機体しか登場しないステージなど、変わったシチュエーションのステージなどが収録されている。その他、『F』のパーフェクトプロフィールやバトルシミュレーター、マップ兵器デモなどがある。

[編集] SDガンダム GGENERATION NEO

SDガンダム GGENERATION
  

SDガンダム GGENERATION NEO』(エスディーガンダム ジージェネレーション ネオ)は、2002年11月28日に発売されたプレイステーション2用ゲームソフト。

原作作品のストーリーをそのまま再現していたこれまでの据え置きゲーム機シリーズとは異なり、ギャザービートのようなゲームオリジナルのリミックスシナリオで物語が展開される。プラットフォームをプレイステーション2に移し、戦闘画面がフルポリゴンになったのも特徴。パッケージには「Gジェネシリーズ初のオリジナルシナリオを採用」と書かれてあることから、ギャザービートを始めとした携帯ゲーム機シリーズは別シリーズとして扱われているといえる。『SDガンダム英雄伝』からは『F』で登場した騎士ガンダムに続き、武者ガンダムが、当時放送中の『機動戦士ガンダムSEED』からストライクガンダムイージスガンダムが、『モノアイガンダムズ』からシスクードが登場するが、キャラクターは一切登場しない。『F』で登場したミニゲームガンダムファイトは1対1のオートバトルとなっている。

パイロットのテンションが超強気になると使えるスペシャルアタック、機体の機動値、武器の射程を近・中・遠の3種に変更、武器数の増加、攻撃可能回数に関わるリミットブロック、1ターン内での行動回数に関わるチーム速度など、幾つかの新システムが採用されている。ニュータイプレベルに代わって覚醒値というステータスが登場。この値が一定以上に達すると、ファンネルなどのサイコミュ兵器を使用することが可能となる。ニュータイプはこの値が高く、オールドタイプは0、ニュータイプ能力を持っていたのではないかという意見がある者は申し訳程度の値になっているのが特徴。また、本作と次作『SEED』では、オールレンジ攻撃はショットクローなどの一部を除き宇宙空間でしか使用することが出来ない。

[編集] 登場作品



[編集] SDガンダム GGENERATION SEED

SDガンダム GGENERATION
  

SDガンダム GGENERATION SEED』(エスディーガンダム ジージェネレーション シード)は、2004年2月19日に発売されたプレイステーション2用ゲームソフト。

ゲームシステムは『NEO』のそれを継承しており、『ガンダムSEED』から機体とキャラクターの大半が参戦している。各原作作品のパラレルワールド的ステージをプレイするジェネレーションモード25ステージ(内SEEDステージが15)と、『ガンダムSEED』専用のシチュエーションモード(自軍オリジナル部隊の編成、出撃は出来ない)がある。また、ジェネレーションモードのSEEDステージでは、難易度がシチュエーションだと自軍オリジナル部隊は出撃させることが出来ないが、その難易度を一度クリアすることで出現するノーマルの難易度からは出撃が可能である。さらに、難易度が最高のスペシャルになると各作品のゲストキャラクターが各ステージに出現し、敵の機体もかなり改造が施されているのでやり応えが増している。ギャラリーモードではシアターモードやBGMモードの他、『ガンダムSEED』の世界観や用語、全50話のストーリーダイジェストが見られるSEEDツアーモードがある。

[編集] 登場作品



[編集] SDガンダム GGENERATION PORTABLE

SDガンダム GGENERATION
  

SDガンダム GGENERATION PORTABLE』(エスディーガンダム ジージェネレーション ポータブル)は、2006年8月3日に発売されたプレイステーション・ポータブル用ゲームソフト。上記の通り、本作からバンダイナムコゲームスの発売となる。予約特典は、過去のGジェネシリーズのオープニングムービーやプロモーションムービー、ゲーム未収録ムービーを収録したDVD「Gジェネ プレミアムディスク」。

本作は携帯ゲーム機のゲームソフトであるが、『F』に連なる据え置きゲーム機シリーズのシステムを採用しているため、便宜上こちらに分類している。

前述の通り『F』のゲームシステムをベースにしており、6年ぶりにシチュエーションモードが復活した。戦闘シーンの画面が2分割になったのも特徴。ただし、シナリオが収録されているのは映像作品のみとなっており、小説や漫画などの作品はシナリオが一切用意されていない。『∀ガンダム』と『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のシナリオが本格的に収録されたのは本作が初めてである[3]。また、『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』シリーズの機体やキャラクターも多数登場する他、『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』からガンダム・ヘイズル、『機動戦士ガンダム MS IGLOO』からヅダが登場する。

新システムとして、ダブルカットイン(味方と敵の双方が主要キャラクターの戦闘のみ、戦闘アニメーションの表示前にセリフが出てくる)や、範囲内の援護が可能なマスターユニット、一部の戦艦のみ使える一斉射撃(戦艦の種類によって、狙える敵の数が異なる)、シナリオクリア時のランクによって異なるオプションパーツを獲得できるハロスコアがある。

CGムービーは、第1作『SDガンダム GGENERATION』から『SDガンダム GGENERATION SEED』までの作品で使用された分に、新作ムービー9本(オープニングムービーを含む)を加えた、合計70本(約一時間)が収録されている。

登場するユニット数は約1100体、登場キャラクターは約750人となっている。しかし『機動戦士ガンダムSEED』シリーズから多くの機体が加わった一方で、旧来の機体が多数登場しなくなった。具体的には『THE BLUE DESTINY』『ガンダム・センチネル』『閃光のハサウェイ』『クロスボーン・ガンダム』を除くゲーム、漫画、小説作品に登場する機体はほとんど登場しない。Gジェネオリジナル機体は、『GGENERATION』『ZERO』『F』で登場した機体のみ収録され、シスクード、ゴッド・ハロなどの『ギャザービート』『NEO』以降からの機体は登場しない。

シナリオ数も『F』に比べると大幅に削られている(前述の通り映像作品のシナリオしか無い上、1作品あたりのステージ数も減少している)が、『ガンダムSEED』と『SEED DESTINY』は当時の最新作品、特に『SEED DESTINY』はシリーズ初登場ということもあり、比較的多くのステージが用意されている。

本作では志願兵は一切登場せず、初期状態で『F』までに志願兵として登場していたオリジナルキャラクターが自軍に16名編入されている。そして任意のシリーズをクリアすると、そのシナリオの主要登場人物が自軍に追加される。追加される人数はそのシナリオのステージ数に比例する傾向がある。また、過去作のレンタルキャラクター同様、特定の機体を入手することで追加されるキャラクターもいる他、同一人物を複数登場させることは出来ない(例えば、『1st』と『Ζ』のアムロ・レイ)という制約がある。複数の作品に登場したキャラクターは、容姿を各作品のものから選択することが出来る。なお、カットイン時に流れるキャラクターの音声の大半は過去のシリーズで使用されたものを流用しているが、一部本作のために新録された音声もある。

いくつかのユニットは、記載されているアビリティと実際に使用できるコマンドが食い違っている(例えばプロヴィデンスガンダムはステータス上ではビームシールド防御可能となっているが、実際は防御行動そのものがとれない)。

[編集] 登場作品



[編集] SDガンダム GGENERATION SPIRITS

[編集] SDガンダム GGENERATION WARS

SDガンダム GGENERATION
  

SDガンダム GGENERATION WARS』(エスディーガンダム ジージェネレーション ウォーズ)は、2009年8月6日に発売されたWii・プレイステーション2用ゲームソフト。据え置き機向けでは初めて任天堂ハードで発売される。

本作では宇宙世紀以外を舞台とする作品も収録されており、『機動戦士ガンダム00』などが初参戦となる。基本的なゲームシステムは『SPIRITS』のシステムを踏襲している。予約特典は「SDガンダム Gジェネレーション プレイヤーズバイブル」。

シチュエーションモードは、『機動戦士ガンダム』から『機動戦士Vガンダム』までの「オリジン・ジェネレーション」、『機動武闘伝Gガンダム』から『∀ガンダム』までの「アナザー・ジェネレーション」、『機動戦士ガンダムSEED』から『機動戦士ガンダム00(ファーストシーズン)』までの「ニュー・ジェネレーション」の3種類に分けられている。また、各モードを全てクリアするとエクストラステージが追加される。ストーリー自体はダイジェストとして扱われている。ナレーターは全て平川大輔が担当している。

MSのグラフィックは一部を除いて新規に書き直されており、オリジナルキャラクターも衣装やデザインもかなり一新されている。また、マスターキャラクターを選択するとベーシック機体が使用できるようになった。

ステージ初期では各作品の原作展開が再現されているが、特定の条件を満たすことで、他作品のキャラクターが登場するウォーズブレイクが発生する[4]。他のユニットが防御する支援防御、戦艦とともに連携攻撃する援護射撃が新たに追加されている。『PORTABLE』『SPIRITS』にあったハロスコア、ハロランクは廃止された。

マスターキャラクターを選択することで選んだマスターキャラクターに関するキャラクターをスカウト(購入)でき、更に本作では戦艦からも出撃できるようになった。また、本作からオプションパーツも購入可能になった。他にもユニットがダメージを受けた時、格闘攻撃を受けた場合は態勢を立て直し、BEAM兵器3の攻撃を受けた場合は機体がショートするという演出が新たに描かれた。

前作と異なり明確な形での最終ボスというものは存在しない。エクストラステージでのストーリーの冒頭でそれぞれエギーユ・デラーズマリーメイア・クシュリナーダギルバート・デュランダルが「ジェネレーション・システム」という発言をする。それぞれ最初のエクストラステージを3つクリアするとオリジナルの展開になり、最後にOガンダム(実戦配備型カラー)と戦う事になる。

ユニットの仕様変更

  • ガンダムのハイパー・バズーカ、ビームジャベリンやバウンド・ドックのビームサーベルなど新しい武装が追加された。
  • ザクIIはF型とJ型の識別が無くなり、武装にクラッカーが追加された。
  • 百式のメガ・バズーカランチャーやΖΖガンダムのハイメガキャノンなど一部のMAP兵器がBEAM兵器3としても使用できるようになった。
  • バウやトーラス、エアリーズなどの可変型MSの変形機能がオミットされた。
  • ゾロやトムリアットなどのビームローターを使うMSの着地機能がオミットされた。
  • ガンダムF90のハード・ポイント・システムがオミットされた。
  • ∀ガンダムやフェニックスガンダムに能力開放版が追加された。
  • ブルーディスティニーやイフリート改などのEXAMシステムを搭載したMSの起動機能がオミットされ、代わりに特殊格闘技として武装に追加された。

[編集] 登場作品

なお、下記の登場作品以外にも、登場人物やMSは登場せず、クレジットもされていないがOPパーツの出典元として登場している作品がある。


[編集] 携帯ゲーム機シリーズ

[編集] SDガンダム GGENERATION ギャザービート

SDガンダム GGENERATION
  

SDガンダム GGENERATION ギャザービート』(エスディーガンダム ジージェネレーション ギャザービート)は、2000年7月13日に発売されたワンダースワン用ゲームソフト。実質的には『SDガンダムエモーショナルジャム』の続編であり、多くの仕様が流用されている。ワンダースワンの赤外線通信機能を利用して、『F』と通信を行うことができる。ワンダーゲートにも対応していた。

物語は『1st』をベースに、『∀』までの登場キャラクターや機体でNEO一年戦争が繰り広げられる。

[編集] SDガンダム GGENERATION ギャザービート2

SDガンダム GGENERATION
  

SDガンダム GGENERATION ギャザービート2』(エスディーガンダム ジージェネレーション ギャザービートツー)は、2001年6月12日に発売されたワンダースワンカラー用ゲームソフト。

物語は『1st』のジャブロー攻防戦から始まり、『Ζ』終盤までを他のガンダム作品を巻き込んで展開される。ワンダーゲートに対応しており、追加ステージとそれをクリアすることで出現するおまけステージが用意されていた。

[編集] SDガンダム GGENERATION モノアイガンダムズ

SDガンダム GGENERATION
  

SDガンダム GGENERATION モノアイガンダムズ』(エスディーガンダム ジージェネレーション モノアイガンダムズ)は、2002年9月26日に発売されたスワンクリスタル用ゲームソフト。

物語は『1st』の終盤から『Ζ』までをベースとしている。明確な主人公がいなかった過去の作品と異なり、オリジナルキャラクターであるシグ・ウェドナーを主人公としているのが特徴。また、タイトル通り、ストーリーの中核を担う存在としてモノアイを装備した3機のガンダムタイプMSが登場する。

なお、本作の発売は『ガンダムSEED』放映開始前であるが、隠し機体としてストライクガンダム(初期稿の装備タイプ)が登場する。

ストーリー
一年戦争末期、ジオン公国軍のMS隊隊長として戦っていたシグとその部隊は、仲間の裏切りにより壊滅してしまう。それから7年後、かろうじて一命を取り留めたシグはエゥーゴの一員としてティターンズと戦っていた。そして、ガンダムMk-II奪取任務のために潜入したサイド7のティターンズ基地内で、彼はもう一機のティターンズ製ガンダム「シスクード」と出会うことになる…


[編集] SDガンダム GGENERATION ADVANCE

SDガンダム GGENERATION
  

SDガンダム GGENERATION ADVANCE』(エスディーガンダム ジージェネレーション アドバンス)は、2003年11月27日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト。

物語は『1st』を中心に『ガンダムSEED』までの登場キャラクター&機体が、一年戦争[5]を生き抜くストーリーとなっている。『ギャザービート』と同じイベントが多く、同作のリメイク作品と言える。最終ミッションで登場するラスボス「グロムリン・フォズイル」はゲームオリジナルの機体で3度も復活するため、クリアするには困難が伴う。

携帯機としては珍しくプロフィールモードも収録されている。

[編集] SDガンダム GGENERATION DS

SDガンダム GGENERATION
  

SDガンダム GGENERATION DS』(エスディーガンダム ジージェネレーション ディーエス)は、2005年5月26日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。

実際には『モノアイガンダムズ』のストーリーを改変した内容となっており、ジオン側からの視点で描かれている。『モノアイガンダムズ』とは異なり明確な主人公はいないが、『モノアイガンダムズ』のシグ・ウェドナーの他、ディー・トリエルなどの新たなオリジナルキャラクターが登場する。また、GBAカートリッジ差込口にクリア済みデータがある『ADVANCE』を入れてゲームを始めると、本編スタート直前にアイテム補給イベントが発生してパーツが入手できる。

なお、宇宙世紀ルート(主に『1st』、『Ζ』、『ΖΖ』など)、平成ガンダムルート(主に『G』、『W』、『ガンダムSEED』など)、隠しルートのライバルルート(ジェリド・メサトレーズ・クシュリナーダナタル・バジルールなど、通常は敵側のキャラクターを使う)の3つのストーリーが収録されており、様々な軍の視点からストーリーを追うことが出来る。

上記にもあるとおりジオン側からのスタート、様々なGジェネシリーズからの参戦、奇抜なストーリー(特にラスボス)等々、歴代でも良い意味でかなり変わったゲームと仕上がっており、今なお人気が高い。一時期は最新作であるはずの『CROSS DRIVE』よりも中古ショップでの売値が高いなどの現象が起こった。

[編集] SDガンダム GGENERATION CROSS DRIVE

SDガンダム GGENERATION
  

SDガンダム GGENERATION CROSS DRIVE』(エスディーガンダム ジージェネレーション クロスドライブ)は、2007年8月9日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。当初は5月31日に発売予定だったが延期された。

予約特典でDSソフトを3本収納できるケース「DSソフト格納庫」が付いたほか、初回版にはガンダムウォー」特製プロモカード(ガンダム)が同梱された。また、ニンテンドーDS LiteνガンダムVer.」という、ユニコーンマーク入りのデザインが印刷されたクリスタルホワイトの本体を同梱した限定版も同時発売された。

メモリアルステージが収録され、新システムとしてクロスドライブによる合体攻撃がある。今回は補給ポイントの概念は無し。シナリオはフィオ編ニケア編の2つに分かれる。どちらもグリプス戦役からネオ・ジオン抗争を経て、「アイゼンラート」というオリジナルの組織がメインの敵となり、最終的には両ルート共に『SEED DESTINY』のストーリーへと突入する。シナリオ数はフィオ編は44、ニケア編は45、エクストラセッションを加えるとフィオ編、ニケア編とも52のシナリオがある。操作がほぼタッチペンのみに集約されているのも特徴である。

しかしIFストーリーが皆無に近く、またグリプス戦役以前の作品はメモリアルステージで簡潔に補完されているのみである(クリア後に主人公キャラが自軍入りするがストーリーには絡まない)。その他にもレスポンスの悪い操作性、戦闘カット機能が入るもクリア後のみ、などの点からプレイヤーからの評価は芳しくない。

[編集] 携帯電話アプリシリーズ

開発はヴァンガード

[編集] SDガンダム Gジェネレーションi

2004年4月8日からmova505i/506i、FOMA70x/90x用に配信されているiアプリ用ゲーム。

2007年10月現在、『3』まで配信中。

[編集] SDガンダム GジェネレーションV

2004年4月14日から配信されているS!アプリ(当時はVアプリ)用ゲーム。G型100Kアプリ、H型256Kアプリ対応。3G非対応。内容はiアプリ版とほぼ同じ。

[編集] SDガンダム GGENERATION MOBILE

8月28日から配信されているゲーム。

[編集] PCゲームシリーズ

開発はトムクリエイト

[編集] SDガンダム GGENERATION-DA

SDガンダム GGENERATION-DA』(エスディーガンダム ジージェネレーション-ディーエー)は、2002年10月30日に発売されたWindows 98SE/Me/2000/XP用ゲームソフト。

本シリーズのMSとキャラクターを流用したタイピングゲームである。タイピングに登場する問題は、全てガンダムシリーズに関連したものであり、『NEO』と提携したGPコードが使用可能。追加問題集をオフィシャルサイトからダウンロードすることができる。

[編集] オリジナル設定

本シリーズではゲームオリジナルのモビルスーツ、モビルアーマー、戦艦、キャラクターが多数登場する。

シチュエーションシリーズ作品では原作との整合性を取る為、それらの機体は少数が生産されただけか、机上のプランで終わり開発されなかったという設定になっているものが大半だが、既存の2つのモビルスーツのミッシングリンクに当たるものも少数存在する。

一方、『ギャザービート』を始めとしたクロスオーバーシリーズ作品ではその架空戦記的ストーリーと相まって、本来のガンダム世界では有り得ない大胆な設定の機体も登場している。

[編集] Gジェネオリジナル設定の例

モビルスーツ・モビルアーマー
戦艦
キャラクター


[編集] 関連商品

[編集] プラモデル

ゲームとプラモデルとのメディアミックス企画として、1999年から2002年にかけて展開されたシリーズ。SDガンダム BB戦士シリーズの旧キットに新たに金型を起しオプションパーツを追加した仕様変更品が主だが、途中からは完全新作も発売されるようになった。NO.63まで発売されている。

[編集] TCG

1999年からスターター1、ブースター1、ブースター2、スターター2、ブースター3が発売された。

[編集] 脚注

  1. 『F』では撃墜されても問題無い。
  2. 本作ではどちらもダカールでロンメル隊と同時に登場したが、『ZERO』以降は原作を重視した結果、ダカールへ向かう途中の砂漠でロンメル隊だけが登場し、ダカールではネオ・ジオン軍が登場する。
  3. 『∀』のシナリオが本作で完全収録されている件に関して、本作発表時のインタビューにおいて「諸事情で『F』には1シナリオのみしか収録できなかったので、どうしても全てのシナリオを収録した作品を出したかったことがこの作品の開発の経緯」という話がなされている。
  4. 新要素"ウォーズブレイク"で時代を超えた戦いが実現!!『SDガンダム ジージェネレーション ウォーズ』
  5. ただし、序盤は『ガンダムSEED』のヘリオポリス襲撃シーンから始まる。
  6. 小説版『機動戦士ガンダム』では同名のリック・ドムのパイロットが登場している。

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[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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